バトルブログ第3回: 味方と共に
voctavia
2011-10-10
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新連載のバトルブログ第3回目にようこそ!今回の連載では、『バトルフィールド 3』 発売まで、皆さんに過去最大のシューターゲームのあらゆる情報をお届けします。第3回目の今回は、プロデューサーのFredrik Loving氏をお招きし、Battlelogについてのお話を聞きました。
『バトルフィールド 3』では、無料で提供される独自のソーシャルネットワーク、Battlelogの新しい強力なコミュニティ機能によって、単独で戦場に赴く必要がなくなりました。「『バトルフィールド 3』では、ソーシャルゲーム体験を実現したいと思いました。そのスタートとなるのがBattlelogです」とDICEのBattlelogプロデューサーであるredrik Loving氏は語ります。 「私達はコミュニケーション、プレイ、コンペティション、そして友人とのコンテンツの共有のあり方を変え、自宅のPCばかりでなく、通勤通学中や外出先のモバイルデバイスからもインゲーム体験へのアクセスを可能にしました。」(Loving氏)そしてこれこそDICEが着手したことなのです。
Battlelogでプレイヤーは、友人とのネットワーク構築や他のゲーマーとコミュニケーション、そして『バトルフィールド』での敵や味方のスタッツが比較できるようになります。Battlelogによって、『バトルフィールド』の全てのソーシャル要素が一カ所に集約され、ボタン操作一つであらゆるアクションがコーディネートでき、ゲームの世界に簡単に入れるようになりました。Battlelogの値段は?ゼロです。100%無料で提供されます。
Battlelogにはその入り口となるBattlefeedが含まれています。BattlefeedはBattlelogへのメインウィンドウであり、自分のネットワーク上のイベントをリアルタイムで確認したり、友人が『バトルフィールド』で今何をしているのかも一目瞭然になりました。 「フィードはプレイを活発にします。友人のランクが上がったり、自分にはないアワードを受け取っていたり、欲しいと思っていたクールな銃を入手しているのを目の当たりにする訳です。競争心が沸き立ちますよね。[バトルフィールド」ではあらゆる行動が友人と共有されます」とLoving氏は語ります。
友人が厳しい難関を突破しアンロックを勝ち取ったのを見て称賛を与えた。今度は別の友人がOperation MétroのマルティプレイヤーRushマッチに参加し、助けを求めている。これを知って即座に参戦し協力した。今度は誰かがドッグタグをひったくり「ありがと!」とメッセージをよこして来た(いや、誇らしげに自慢するかもしれない)ーーこんなやりとりが全て、リアルタイムのフィードで共有できるようになりました。
『バトルフィールド』のように競争の要素が強いゲームでは、詳細な統計システムが必要です。私達はこの点を考慮し、兵士の進化を詳細に確認できるセクションを設け、『バトルフィールド』の全キャリアにおける射撃やアクションのひとつひとつを反映した統計を用意しました。「『バトルフィールド』のプレイヤーは統計に強い関心をもっています。彼らが求めるものを全て提供し、その上でさらにソーシャル性という機能も追加しました。」(Loving氏)
次のアンロックが何で、どうすればアンロックできるのか知りたいと思いませんか?自分のスキルは友人と比較してどうなっているのか気になりませんか?マルチプレイヤーでの進展を追跡したいと思いませんか?これらの情報は全て一元化され、いつでも参照可能です。 プレイした全てのマッチが詳細な統計と共に記録されています。しかもこの機能はほんの一部に過ぎません。フィーチャーの全容は今後のバトルブログで展開していきます。お楽しみに!
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