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Larry Chenのカメラレンズを通して

僕は自動車撮影やカーカルチャーに関することなら、何でも体験済みだと自負していました。 今まで世界各地を巡り、あらゆるスタイルのマシンを撮影してきました。しかしデジタル世界のマシンを扱うのは今回が初めてでした。

『ニード・フォー・スピード』からベンチュラ・ベイのデジタル世界の写真を撮影するように依頼されたとき、最初は楽勝だと思っていました。 しかし、そんなことはありませんでした。 非常にチャレンジングで、同時に非常に楽しい課題でした。

まずはロケーション選びから始めました。

このゲームには絵になる風景が数多くあるので、これは思った以上に悩む選択でした。 目標をいくつか設定しました。デザイナーたちの作り上げた風景を見せること、そしてFrostbiteエンジンの本領を見せること-映り込みの処理や、マシンのフェンダーを流れ落ちる水といった驚くべきディテールなどです。

次に、撮影するマシンの選択です。 撮影するマシンの一つひとつを自分の求めるルックにするために、パーツを取り外したり追加したりすることが可能でした。 自分が現実世界で撮影したいと思うマシンを目指して組みました。 

ゲームの中で自分オリジナルのマシンを作り、バーンアウト(タイヤの熱で白煙をあげさせること)をしている写真を撮ることもできました。それも、タイヤの交換を心配する必要なく!

次にマシンとカメラの配置を考えて、静止状態の写真を撮りました。ただ撮影方法はいつもとは違いましたが。 地面にしゃがみ込んでカメラを構えるのではなく、手にゲームコントローラーを握って構図の微調整を重ねました。

本業の撮影と同じく、光を最大限に活用しようと努めました。 ベンチュラ・ベイは場所によって若干ライティングが違うので、これを活かしました。 

ある場所では、タイヤ煙を通して逆光で照らされるマシンの写真が取れました。また別の場所ではフェンダーや、時にはカーボンファイバーの部位の映り込みを見せるように写しました。

最終的に撮れた写真には満足しています。 美しくモデリングされたマシンを、なるべく目の前に実サイズのマシンがあるところを想定して写そうと努めました。その結果、リアリズムのある写真が撮れたのではないかと思います。

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