プロデューサーMark Darrahが「Anthem」へのさまざまな質問に回答
「Anthem」のプロデューサーMark Darrahが、数週間にわたりファンからのさまざまな質問に回答しました。
「Anthem™」の世界―そこには数多の英雄が息づいています。そして、エグゼクティブプロデューサーMark Darrahは、そんな英雄たちの頂点に立つ存在です。今週、MarkがTwitterにて、コミュニティーから寄せられた「Anthem」にまつわる無数ともいえる質問に回答を行いました。
一般的な質問イベントでの回答は数十件といったところですが、今回Markが行った回答のツイートはなんと数百件。質問に制限はないものの、回答を行うかどうかはMarkの判断に任されていました。にもかかわらず、最終的に回答は500件を超えることになり、ファンの皆さんからの質問もまた的確であったことをうかがわせます。
質問イベントが予想以上に大規模となったことを受けて、特に重要な回答をこの記事でまとめてご紹介します。かぎ括弧の中身が実際のMarkからの回答です。
全回答については、Mark DarrahのTwitterをご覧ください。今回、全力で回答にあたったMarkに感謝を!
ジャベリン・スーツ
「左から順に、レンジャー、コロッサス、インターセプター、ストームです」
この4つが各ジャベリン・スーツを象徴するヘルメットアイコンです。今から好みのアイコンを決めておいてください。
「全員が同じジャベリンを使っても構いません」
「Anthem」では、特定のジャベリンモデルでなければ果たせない役割というものはありません。同じレンジャー・ジャベリン4体からなるチームでも、時に不利な場面もあるでしょうが、チームとしては問題なく機能します。
「ストーリーの中で複数のスーツをアンロックできます。他のプレイヤーとのプレイで、特定のスーツの着用を強制されることはありません」
各種ジャベリンをアンロックして、さまざまな危険が待ち受ける世界に立ち向かいましょう!最初に使えるのはレンジャーで、ストーリーを進める中で残りのスーツを手に入れることができます。
「サイズの違いは、スーツによって使える武器に制限があることを意味します」
スーツの違いを特徴づける大きな要素が、スーツで使用できる装備の制限です。コロッサスは重機を思わせる大型スーツで、小型のスーツでは装備できない各種大型兵器を使用することができます。
「パーソナライズではジャベリンの見た目を、カスタマイズではジャベリンのプレイスタイルを好みに合わせて設定できます」
赤色が警戒を表すように、強力な兵器を装備したなら、色もそれに合わせて変えてみるのも良いでしょう。
「装飾アイテムを購入可能ですが、それは中身が分かる形で販売されます。いわゆるガチャや、強さに影響する有料アイテムはありません。装飾アイテムはゲーム中でも獲得できます」
「Anthem」での有料アイテムについても多くの質問が挙がりました。製品発売時に購入できる有料アイテムは装飾アイテムのみで、中身が分かる形で販売されます。プレイに影響するアップグレードアイテムは、プレイを進めることでのみ手に入り、同じくプレイを進める過程で装飾用のアイテムも手に入ります。
「フリーランサーのキャラクターをカスタマイズすることもできます。ですが、最も力が注がれているのは、ジャベリンのパーソナライズです」
「パイロット自身の成長要素もあります!」 — エグゼクティブプロデューサー、Michael Gamble
パイロットの見た目をカスタマイズしたり、能力をアップグレードしたりすることはできますが、パイロットに迫撃砲ランチャーを装着することはできません。ランチャーはジャベリン専用です。
「ジェット噴射は熱を発生させ、着地しての排熱が必要になります。あるいは、別の冷却手段を手に入れるかです。フリーランサー(パイロット)をアップグレードして飛行距離を延ばすことができます」
EA PLAYで公開されたプレイ映像では、画面上のゲージが上がる形で、ジェット使用により熱が溜まる様子を見ることができます。また、滝の下を飛ぶことで、熱を冷却して戦い続けられることも分かります。つまり、長距離飛行時は滝を見つけるようにしておきましょう。
「水中では呼気の残量メーターが表示されます」
水は少しであればジェットの冷却に役立ちますが、大量になると悪影響を及ぼす可能性があります。
世界観
「ゲームは協力プレイによる戦闘を中心にデザインされており、その上で各プレイヤーのハブで、個人個人のストーリー展開が行われます」
「Anthem」チームでは、ゲームのシングルとマルチのコンテンツの背景に、「皆の世界、それぞれの物語」というコンセプトを据えています。基本的に、ゲームのストーリーはフォート・タルシスとプレイヤー自身のストライダーをめぐるシングルプレイヤーでの活動を通して展開され、その外側のシェアード・ワールドにおいてチームによるプレイや探索を繰り広げることになります。
「パイロット(プレイヤー)にはサイファーがついています。スーツ活動時にコミュニケーションを担う人物です。情報でサポートしてくれます」
パイロットと組むサイファーはゲーム内のNPCで、ミッション中にオペレーターとしてアシストしてくれます。EA PLAY 2018のゲームプレイ映像では、ミッション遂行に必要なシェイパー・レリックの無力化方法をサイファーがプレイヤーに知らせ、さらにタイラントの大きな群れについても警告してくれました。
「メインストーリーの内外でプレイヤーとコミュニケーションを取る、極めて重要なキャラクターです」
もうお分かりですね?BioWareの新作には数多くの魅力的なキャラクターたちが登場します!
ゲームプレイ
「発売時点ではPvP実装の予定はありません」
「その後の可能性はあります」
これは重要な発言でした。武器や装備のバランスの問題を考慮した結果、発売時点では「Anthem」にはPvPが実装されません。もちろん、その後の可能性は開かれていますが、発売時にはPvPが含まれていないことを、あらためてお伝えしておきます。
「神々による創造が未完に終わった世界…この世界観の利点のひとつは、ゲームの基本要素に手を加える余地が常に残されているということです」
変化し続ける「Anthem」の世界により、いくつかのユニークな可能性がもたらされます。まずは、新しいストーリーやエリアの追加と、既存のコンテンツのリニューアルの可能性です。次に、「Anthem」を極めたフリーランサーに向け、より大型で優れたチャレンジを提供して、エンドコンテンツを拡張できる可能性がもたらされます。
「ストロングホールド(要塞)は高難易度です」
空を気楽に飛び、スカーズにフロストグレネードをお見舞いして終わる。「Anthem」のプレイをそんなカジュアルなものと想像しているとしたら…高難易度のストロングホールド・ミッションで本気の「Anthem」を体験してみてください。親切にも、チームメイトを蘇生できることが同時に回答されています。
「シーズンパスはありません。発売後のコンテンツ配信はあります」
読んでの通りです。進化し続ける世界にアクセスするのにシーズンパスは必要ありません。パスを購入したかどうかで分かたれることなく、フレンド全員で、心おきなく新しいコンテンツに挑み、一緒に成長することができます。
「シングルプレイヤーハブを一歩飛び出せば、すべてが専用サーバーで管理されています」
「Anthem」のシェアード・ワールド体験は、専用サーバーによって実現されています。専用サーバーにより、全プレイヤーが安定した接続を利用でき、同じ昼夜サイクル、天候、イベントを共有できます。また、専用サーバーの存在により、「Anthem」は「常時オンライン型」のゲームとなります。
「Anthem」の発売に向けて、今後さらに多くの情報の公開を予定していますが、どうしても今すぐに知りたい、そんな質問がある場合は、ぜひMarkに質問を投げかけてみてください。ただし…ダメージ表示に関する質問はもう間に合っています!
今すぐ先行予約して、ゲーム内バナー「ファウンダーズ」を受け取ろう(※1)。
「Anthem」の発売に向けてさらに多くの情報を発信。お見逃しなく! 「Anthem」ニュースレターに登録して、「Anthem」の最新情報、アップデート、舞台裏コンテンツ、限定オファーや、その他EAからのニュース、製品情報、イベント、キャンペーンなどのお知らせをメールで受け取ろう。
TwitterとInstagramで「Anthem」をフォロー!
「Anthem」(Xbox One、PlayStation®4、PC)、2019年2月22日発売。Origin Access、EA Accessメンバー向け先行アクセスは2月15日より開始(※2)。
(※1)諸条件と制限事項が適用されます。詳細は以下のリンクをご覧ください:https://www.ea.com/ja-jp/games/anthem/pre-order-disclaimer
(※2)諸条件と制限事項、免責事項が適用されます。詳細は、ea.com/ja-jp/ea-access/termsとorigin.com/ja-jp/store/origin-access/termsをご覧ください。