シーズン6パッチノート
シーズン6の最新マップや新レジェンドなどをチェックしましょう。
マップアップデート: World’s Edgeアップデート
World’s Edgeではハモンドロボティクスの極めて邪悪な企みが進行していた――ドームやドリルサイトその他の「重要地点」へ変更を加えることで、World’s Edgeを「アップグレード」しているのだ……。
マップの変更点については、デザインディレクターJason McCordの公開記事をご覧ください。
新レジェンド: ランパート
ラムヤ・パリークは21歳のインド系イギリス人、ブルーカラー出身で、個人事業を営んでいます。アウトランズの過酷な世界で生き残るため、巨大な銃とスクラップメタルで一杯のバックパックを常に持ち歩いています。
パリークは改造シールドと「シーラ」と名付けたミニガンなどの重火器に関する知識を戦場にもたらします。
パッシブ: 改造ローダー
LMGやミニガン使用時に装弾数が増加し、高速なリロードが可能。さらに改造ローダーは過熱が発生するまでの射撃回数を増やし、L-スター使用時の冷却を改善させる。
戦術: 強化バリケード
遮蔽物を設置すると、全体を覆う強化バリケードが出現する。敵の銃弾をブロックし、バリケード内からの攻撃を強化する。強化バリケードは同時に最大5つまで設置可能。
アルティメット: ミニガン「シーラ」
全員が使用できる銃架付きマシンガンを設置する。大量の装弾が可能だが、リロードに時間を要する。ミニガンは同時に最大3つまで設置可能。
パリークにとって、Apexカードは競技への招待以上のことを意味する。
新武器 - ボルトSMG
フロンティアで一般的に使用されることになった最初のエネルギーベースのSMGである「ボルト」は、エネルギーベース弾の高速発射が可能です。射撃時の反動をさらに低下させ、短時間で複数のターゲットに攻撃を命中させることができます。
クラフトシステム
シーズン6では、クラフトシステムが導入されます。マップ内でサプライボックスや材料ステーションから材料を見つけ、レプリケーターに持っていきましょう。
十分な材料を持っていれば、レプリケーターで8種類の異なるアイテムをクラフトすることが可能です。アイテムの一部は毎週、または毎日ローテーションされます。クラフト可能なアイテムはゲームモード選択画面やマップ画面でいつでも確認できます。
クラフトシステムの詳細については、こちらでシステムデザイナーのMark Yampolskyによる記事をご覧ください。
アーマーシステム
シーズン6では、ゲームにおけるアーマーの仕組みに大きな変更が加えられています。
はじめに、ゲーム内のすべてのアーマーが進化アーマー(ゴールドアーマーを除く)となります。
マップ上にドロップする白、青、紫のアーマーは、レベルアップ前の進化アーマーです。これらは戦闘とともに進化していきます。また、赤のアーマーはドロップせず、進化によってのみ入手できます。
ゴールドアーマーは進化アーマーのフローとは無関係に、これまで通りレア地点でのみ入手可能です。
もうひとつの重要な変更点として、プレイヤーはレベル0の進化アーマーでスポーンするようになります。経戦時間に関係なく十分なダメージを与えるだけで自動的に白アーマーにレベルアップします。そして、それ以降はアーマーが赤になるまで進化をし続けるというわけです。
これにより、ゲーム序盤のアイテム運のなさから、やむを得ず激戦区へ降り立たなければならないようなプレイ状況を改善できるものと期待しています。
シーズン6の全ての変更によりプレイヤーは、総合的な戦闘ダメージ、ドロップアイテム、クラフトからシールドのレベルアップをするチャンスなどの恩恵を受けます。
最後の大きな違いはアーマーの耐久値です。全てのアーマー耐久値は25低下します。つまり、紫とゴールドのアーマーを持つプレイヤーの耐久値は200ではなく175へ、同様に赤のアーマーは225ではなく200の耐久値へ減少します。
このように、TTK(キルタイム)が短くなるよう調整することで、戦略的な位置取りが重要になり、ポジショニングの優位性がプレイヤーの結果に反映されることを目的としています。
新しいダメージ要件:
白へのダメージ:50
青へのダメージ:125
紫へのダメージ: 250
赤へのダメージ: 500
ホロスプレー
ホロスプレーはアリーナでのエモートの新しい手段です。エモートホイールを使用することで、レジェンド特有のコーリングカードを示して、倒した敵を挑発したり、そのゲームの残存部隊の誰かへ存在感をアピールできます。
バトルパス
今シーズンのバトルパスには、リアクティブのスーパーソニックG7、ブラッドハウンド ロードウォリアー、5つの新しいホロスプレー、新しいスカイダイブエモート、武器チャームなどが含まれます!
クエスト
また、フルカラーのコミックでシーズン5クエストのストーリーを追いましょう!
毎日トレジャーパックを集めて、クラフトメタルやチャレンジポイント、Apexパック、新しい一連のガンチャームなどが含まれる報酬を獲得しましょう。
レジェンド:
今回のパッチでは、リーコンクラスに注目しました。情報収集に長け、敵の位置情報すらも掌握できるクラスです。相手の位置が分かる、すなわちリーコンは等しくバトルロイヤルにて有利……のはずなのですが、どうしたことかゲームにおける性能面で、3人のリーコンクラス(パスファインダー、クリプト、ブラッドハウンド)の中で「1人」が圧倒的になっていました(聡明なあなたならわかりますね。そう、飛びマスターさんです)。
今回のパッチでは、主にブラッドハウンドのバフを行いました。最も強化が必要だったからです。クリプトに実施された変更は複合的なものとなりました。クリプトに隠された優位を与えるバグが見つかったからです。これはドローンに命中させたと思ったのに、実際には命中していなかったというバグでした。ブラッドハウンドのアルティメットへのバフと、クリプトのドローンの新しい活用方法により、ゲーム内でより多様性に富んだリーコン系レジェンドの使用が見られることを期待しています。
リーコンクラス:
- すべてのリーコン系レジェンド(ブラッドハウンド、クリプト、パスファインダー)が、調査ビーコンを使用して次のリングの場所を把握できるようになりました。クリプトなら、ドローンを使えば瞬時に位置情報を入手できます。
パスファインダー:
- コンテキスト: 全てのリーコン系レジェンドが調査ビーコンを使用できるようになりました。これによってパスファインダーのユニークさが失われてしまうのは正直イヤです。なので、現時点では、調査ビーコンを使用した際のパスファインダーのアルティメットのクールダウンに小さなバフを行いましたが、将来的にさらなる検討を実施して、より個性を発揮させるために何ができるかを見ていきます。
- パッシブ: パスファインダーが調査ビーコンをスキャンするたびに、ジップラインガンのクールダウン時間が短縮されます。
- 数値: パスファインダーがビーコンをスキャンするたびに、ジップラインガンのクールダウンが10秒短縮されます。ゲームごとに最大6つのリングがあるため、ジップラインガンのクールダウン時間は120秒から60秒にまで短縮できる可能性があります。
ブラッドハウンド:
- コンテキスト: ブラッドハウンドは情報収集+追跡という「APEX」において極めて明確な役割を持っています。そして、役割に徹したパフォーマンスに関して、シーズン6ではもっと引き上げられてもよいと見ています。今回のパッチでは、ブラッドハウンドがアルティメットの強化を通して、味方からは「神」、相手からは「陰湿」の雷名が轟いてほしいと願っています。ブラッドハウンドは、スキャンやアルティメットの発動を大きな音とともに敵へ知らせます。情報を与えてしまうかわりに、アルティメットの能力自体はもう少しだけ強力になる余地があるのでは、と判断しました。
- ハンティングビースト:ブラッドハウンドが、発動終了が近いアルティメットでノックダウンまたはキルを記録すると持続時間がさらに増加するようになりました。
- 全能の目:ハンティングビースト発動中、全能の目が2倍早く出てくるようになり、さらにクールダウンが大幅に短縮されています。
- 数値:
- ハンティングビーストの持続時間延長: 5秒 → 残り時間に基づいて[5秒 - 15秒]
- ハンティングビースト発動中の全能の目クールダウン: 25秒 → 6秒
- ハンティングビースト発動中の全能の目の合計使用時間: 1.8秒 → 0.9秒
クリプト:
- コンテキスト:クリプトはリーコンのなかでもかなりユニークなキャラクターです。彼のドローンによる情報量は非常に多いです。しかしその一方で、ドローンに切り替える必要があるということは、チームから離れた場所で無防備になってしまうことがあるということです。ドローンを使用しないクリプトはもはやクリプトではないので、ドローンを使った能力にこそ、彼の持つさらなる力を発揮できる余地があることは間違いありません。
- スパイドローン:
- クリプトがドローンからリスポーンと調査ビーコンを発動できるようになりました。これは長時間の使用を必要とするのではなく、即座に実行できます。
- スパイドローンの命中率がより安定しただけでなく、ヒットポイントも倍増しました。
- ドローンEMP:
- EMPがシールドを持っていなくても、チームメイトが爆風に巻き込まれる速度を低下できるようになりました。つまり、レヴナントのデストーテムを使用したプレイヤーも減速します。
- 数値:
- スパイドローン 30HP → 60HP
- スパイドローン 当たり判定のサイズ:エッジの長さ16の立方体 → エッジの長さ24の立方体
その他のレジェンド:
レヴナント:
- コンテキスト:喜ばしいことに、デストーテムの射程制限を下げたところ、この世界のレヴナントの数が大幅に増えました。しかしながら、レヴナント、レイス、クリプトのチームが関与するプロレベルのプレイで、繰り返し有利状況を展開し続ける腹立たしいコンボプレイが見られています(失礼しました)。 クリプトのEMP調整の流れと同様、このプレイが他を圧倒しつづけることのないようにしたいと考えています。
- デストーテム:
- デストーテムから帰還命令を受けてから2秒間、プレイヤーはレイスのディメンションリフトを使用できません。
オクタン:
- 興奮剤:回復中に興奮剤を使用できるようになりましたが、興奮剤は回復によって発生する速度低下は軽減しません。
ローバ:
- コンテキスト:当初、ローバは非常に人気がありました。今は言わずもがなです。ローバが環境に追いつけるようにバフが少し追加されています。確かに、ローバを含む編成は少なからぬ勝利を収めていますが、ライフラインやワトソンを含む編成に比べると勝利数で見劣りします。つまり、戦闘ユーティリティ――彼女がチームに有利性をもたらす方法や手段――は十分ではないことがわかります。
- ブラックマーケット:
- クールダウンを3分から90秒に短縮されました
ジブラルタル:
- 防衛爆撃:
- クールダウンが3分から4.5分に増加しました
バンガロール:
- ローリングサンダー:
- クールダウンが4.5分から3分に短縮されました
レイス:
- ディメンションリフト
- アルティメットのクールダウンが150秒から210秒(2.5分から3.5分)に増加
ワットソン:
- インターセプターパイロン
- トロフィーシステムが、トロフィーの射程内に着地したとしても、飛行中のコースティックバレルを撃墜するようになりました。
アイテム
追加:
- 拡張エネルギーマガジン
- ターボチャージャーホップアップ
アップデート:
- プレシジョンチョーク - 収録アイテムのプレシジョンチョークを取り除きましたが、デフォルトではトリプルテイクとピースキーパーに統合されます。チョークのオン/オフを選択して攻撃します。
サプライドロップの中身:
- R99
- ダメージを11から12に引き上げました。
- マガジンの装弾数が32に引き上げました。
- 弾の補充:160
物資投下による地上アイテム:
- ディヴォーション
- クリップサイズを元の値(36/40/44/48)に戻しました。
フルキットの武器交換:
削除:
- DMR
- ヘムロック
- スピットファイア
- EVA-8
- RE-45
追加:
- ディヴォーション
- マスティフ
- トリプルテイク
- フラットライン
- ボルト
アップデートされたアイテム
スナイパーアモ
- 回収量を8から12に引き上げました。
- マガジンの装弾数を16から24に引き上げました。
エネルギーアモ
- 回収量を30から20に減らしました。
武器のアップデート
ヘムロック:
- バーストモードでの垂直反動が減少しました。
- 2発目と3発目の射撃でパターンの反動をわずかに減らすため、最初のバーストのキックが少なくなります。
- バースト間のバーストモード時間が32から28に短縮されました。
チャージライフル
- 射撃ごとに2つの弾薬が使用されるようになりました。
- マガジンの装弾数が4から8に引き上げられました。
トリプルテイクバフ:
- 連射速度が1.25から1.4に向上されました。
- マガジンの装弾数が(5/6/7/8)から(6/7/8/9)に引き上げられました。
- デフォルトでチョークのホップアップが武器に組み込まれました。選択射撃を切り替えてチョークを有効/無効にします
PK
- デフォルトでチョークのホップアップが武器に組み込まれました。選択射撃を切り替えてチョークを有効/無効にします
スピットファイア
- 反動の制御性が向上しました。
ハボック
- ハボックがを新しい反動パターンと共にアップデートされました
デザイナーコメント:既存のハボックの反動パターンには、一定の水平方向の動きがありました。これにより、反動が多すぎると、制御が難しい場合があり、反動が少なすぎると、操作が簡単になってしまいます。そのため、既存の反動パターンに応じた、より一貫性のある新しいパターンにアップデートされました。
モザンビーク
- マガジンの装弾数が3から4に引き上げられました。
P2020
- ダメージが13から15に引き上げられました。
- ハンマーポイントのダメージ倍率が2.7から2.35に減少されました。この変更によって、ほとんどのシナリオでハンマーポイントP2020のダメージが変更されることはありません。
- マガジンの装備数が(10/13/15/18)から(12/14/16/18)に増加されました。
センチネル
- プレイヤーがゴールドアーマーを持っている場合にのみシールドセルが必要になります。
プラウラー
- バーストモードの垂直反動がわずかに減少されました。
- 自動射撃モードの横反動を増加させます。
快適性向上
- 物資投下武器が、ゴールドのままだとフルキットの銃と混乱するため、スーパーレジェンドティア(赤)になりました。
- ワールズエッジは、特にザ・ツリー、ザ・ドーム、スカイフックの周辺で、マップの中央に向かってパフォーマンスが向上しました。
- 終盤戦、リングがプレイ不可な地形に集中するのを防ぎつつ、縮小後リングの位置が予測しづらくなるように変更しました。
不具合の修正
-バンガロール-
- ラ・カトリーナと殺人マシーンスキンで、ホロ、2倍、2-4倍または3倍スコープを使ったエイム時にビューが不明瞭になる問題を修正しました。
- チェーンリンクフェンスを覗くと煙が透けて見える不具合が修正されました。
-ブラッドハウンド-
- ブラッドハウンドがレイスアルティメットを使用して追加のアルティメットを手に入れる不具合が修正されました。
-コースティック-
- モバイルリスポーンビーコンにガストラップがクリッピングされる問題が修正されました。
- レヴナントとパスファインダーが有毒ガスによるダメージを軽減する不具合が修正されました。
-クリプト-
- クリプトのドローンに命中した際に、VFXが誤判定される問題が修正されました。
- ローバのブラックマーケットを使用している時に、クリプトがドローンを使える不具合が修正されました。
- EMPがローバのブラックマーケットを破壊しない不具合が修正されました。
- クリプトのドローンが壁に挟まるのを防ぐためにジオパスが実施されました。
-ジブラルタル-
- ジブラルタルの空爆マーカーが建物の中に表示されることがあった問題が修正されました。
-ローバ-
- ローバのブラックマーケットが反応しない問題が修正されました。
- ローバがローバとテレポートするときに、敵が彼女に接近しているときにローバとテレポートされる問題が修正されました。
-ミラージュ-
- ジャンプタワーや間欠泉の前に、デコイが急速で飛んでいく問題が修正されました。
- プレイヤーがジップラインを使用するとデコイが自然に見えない問題が修正されました。
- プレイヤーがレイスのポータルに入るときにデコイが空中に発射される問題が修正されました。
- スカイダイビング中にミラージュのデコイが配置されないことがあった問題が修正されました。
-オクタン-
- 砲撃でジャンプパッドが消える問題が修正されました。
- アイテムティックの下に配置するとジャンプパッドが消える問題が修正されました。
-パスファインダー-
- やあ、みんな!
-レヴナント-
- 敵がデストーテムにテレポートする前に近接している場合、敵がレベナントにテレポートされる問題が修正されました。
-レイス-
- デスボックスがもう一方の端にあるときにレイスポータルがプレイヤーを地上の下にプッシュされる問題が修正されました。
- 戦術中に射撃ボタンを押すと、レイスの戦術が失われる問題が修正されました。
- デストーテムとポータルが互いに近すぎる場合、プレイヤーがデストーテムのリコール時に自動的にポータルに入ってしまう問題が修正されました。
-全般-
- 進化アーマーのレベルアップの効果が倍増する不具合が修正されました。これにより画面上で明るさに関する不具合も発生していました。
- 列車のレイスポータルから出たときに列車がプレイヤーを殺してしまう問題が修正されました。
- ラインから降りると、縦方向のジップラインが正しく配置されない問題が修正されました。
- ビューを切り替えたときに、観戦者が最後のシグナルを表示する際に発生していた問題が修正されました(プライベートマッチに関する問題)。
- ゴールドシールドを誰も持っていなかったときに、部隊が排除されない問題が修正されました。
- 近くでアクティブなDOC 衛生兵が死亡した場合、DOCが回復を開始しない問題が修正されました。
基本無料*の「Apex Legends」をXbox One、PlayStation®4、Origin(PC)で今すぐプレイ。
Twitter と Instagramで「エーペックスレジェンズ」公式アカウントをフォローし、 YouTubeでチャンネル登録しよう。公式 フォーラムもチェック。
ニュースレター にサインアップすると、「エーペックスレジェンズ」の最新ニュース、アップデート、開発秘話コンテンツ、限定オファーなどの情報(EAのその他のニュース、製品情報、イベント、プロモーションを含む)をメールで受け取ることができます。
本告知はコミュニティーからのフィードバックと、ライブサービスとコンテンツの開発・進展に伴い変更される可能性があります。開発チームでは、コミュニティーへの最大限の情報発信に努めています。詳細は、EAのオンラインサービスアップデートの情報をご覧ください:https://www.ea.com/ja-jp/service-updates
*対象機種のアカウントとサブスクリプション(別売)が必要になることがあります。インターネット常時接続環境とEAアカウントが必要です。年齢制限が適用されます。ゲーム内購入が含まれます。