オーロラの下の銀世界で繰り広げられた「Battlefield™ V」クローズドアルファでは、数多くの有用なデータとフィードバックが集められました。この限定された初期バージョンのゲームでは、一部の選ばれたプレイヤーで新しく登場するグランド・オペレーションとArctic Fjordマップを舞台にした定番のコンクエストの二つのマルチプレイヤー体験をプレイすることが可能でした。以前にご紹介した通り、クローズドアルファの目的は、プレイヤーの皆さんに「Battlefield V」 の初期バージョンに触れていただくと同時に、FPSの64人対戦に関わるさまざまな技術的要素をテストすることにありました。
今回のテストにおいてはプレイヤーの皆さんから寄せられたさまざまなインプレッションに触れることができ、ゲームの各要素の良し悪しに対する意見を得られことに心から感謝しています。アルファ版だけにバグや問題もありましたが、全体としてはテストは成功と言ってよい結果を出すことができました。当初の予定通りにゲームプレイと技術面のテストを終えることができ、プレイヤーの皆さんの協力のおかげをもって、「Battlefield V」 はより良いゲームへと進化を遂げるでしょう。
以下に、クローズドアルファで公開されたコミュニティー動画のいくつかをまとめました。ぜひ各動画をチェックして、さまざまな感想に触れたり、バトルフィールドならではの瞬間の数々を目にしてください。
なお、今回紹介される「Battlefield V」のコンテンツやシステムについては、クローズドアルファから製品版までに内容が変更される可能性があることにご注意ください。
「Battlefield V」の兵科
“根っからの衛生兵だけれど、 狙撃の楽しさは外せない” – StoneMountain64
StoneMountain64は、コンクエストで「Battlefield V」 の全兵科を試し、それぞれの力や武器、ガジェット、戦術をチェックしています。スポットの仕組みが一新されたことで、分隊に敵の位置を明らかにするにあたり偵察兵が大きな力を発揮することになります。動画の約1分では双眼鏡を活用し、その後見事なヘッドショットを決めています。援護兵も強力な軽機関銃と各種構築を行う能力により、戦場で特別な役割を果たします。この動画でも、StoneMountain64が援護兵の建築ツールを使い、土嚢によるバリケードを構築して身を守っています。4分45秒付近での構築シーンを見て…くしゃみからの再出撃までを目にしてください。「Battlefield V」では全兵科で蘇生が可能ですが、衛生兵なら蘇生をより早く完了し、さらにライフを完全に回復させることができます。動画の14分10秒付近では、鉄道駅のBフラッグを守りながら蘇生するシーンを見ることができます。13分40秒付近の派手な花火もお見逃しなく。分隊での増援要請の真骨頂を見ることができます。
銃にまつわるシステム、隊員蘇生、兵士の動作
“出撃時の弾数が少ないから、慎重なプレイが求められる。一方で弾が切れれば一か所に留まることができなくなり、弾を見つけるために移動をしなければならない” – TBAG [Epic Gaming]
銃にまつわるシステムはバトルフィールドで最も重要な要素と言っても過言ではありません。この動画を制作したTBAG [Epic Gaming]も、この点に着目し、「Battlefield V」での銃のシステムの変更について感想を述べています。新システムでは、ランダムな弾の拡散は無くなり、狙った通りの場所に弾が飛びます。動画では、反動やTTK(キルにかかる時間、大きいほど相手の動きを長く読まなければならない)のほか、新しい隊員蘇生と兵士の動作についても触れられています。それぞれ、どんなところが気に入ったか、気に入らなかったか、彼の意見をぜひ聞いてみてください。
クローズドアルファの総括
“手榴弾を家に投げ込むと、外に向けて爆発が広がり、壁で反射して中に戻ってくる。とてもクールだ” – DRBC007
DRBC007の動画ではさまざまな点がカバーされ、レベルデザインから兵科、分隊システム、その他に至るまで「Battlefield V」 クローズドアルファの詳細が語られています。改善を望む箇所としては、マップの明るさやHUDが挙げられ、これらの個所は制作チームでも今後のテストを通しての調整が検討されています。レベルデザインに関しては、DRBC007に気に入ってもらえたようです。さまざまな建物や破壊された鉄道線、吹き飛ぶ橋など、ナルヴィクの町を駆け回る体験を大いに楽しんでもらえました。8分55秒付近では、私たちにとっても嬉しい声を聴いてもらえるでしょう。
「Battlefield V」では弾も回復も手に入る量が少なくなります。分隊員や補給施設の活用が重要な役割を果たすでしょう。ダメージを受けた際に、どこかに一瞬隠れて回復を待つのではなく、回復のできる衛生兵を見つけ出さなければなりません。このシステムについてもDRBC007は好感を示していて、それ以外にも銃にまつわるシステムや、ビークル戦闘、増援要請、構築による守りの強化などについてもコメントを耳にすることができるでしょう。
「Battlefield V」の圧倒的な作り込み
“ゲームをより深く理解するためにきっとモールス信号を勉強するプレイヤーがいるはずだ” – AKA-ART
神は細部に宿ると言います。AKA-ARTの動画には、クローズドアルファのゲームシステムとグラフィックについて、彼が気付いたお気に入りのこだわりが感じられるポイントが紹介されています。飛行機が地上間近を飛ぶとランディングギアがせり出すメカニズムや、建物の壁面に跳んで掴まることのできるシステムなどもその一部です。2分15秒付近では、「Battlefield V」 で使われているフォネティックコードにも触れられ、例えばDポイントの呼び名が、ダフ、ドッグ、デルタと変遷した歴史がハイライトされています。コードと言えば、「Battlefield V」でモールス信号が果たす役割についても知ることができるでしょう。
降下に備えよ – 「Battlefield V」を先行予約(※)。
Xbox One、PlayStation®4、PCで戦場に降り立て。10月11日、EA AccessとOrigin Accessの先行プレイトライアル(※)およびOrigin Access Premierの先行プレイ解禁。10月16日、「Battlefield™ V Deluxe Edition」先行志願者特典による先行アクセス開始。「Battlefield™ V Standard Edition」でのプレイは10月19日からスタート。
今すぐ登録して、「バトルフィールド」の最新ニュース、アップデート、開発舞台裏コンテンツ、限定オファーなど(EAニュース、製品、イベント、プロモーションを含む)をメールで受け取ろう。
バトルフィールド・フォーラムのチェック、TwitterとInstagramでのフォロー、Facebookでの「いいね」、YouTubeでのチャンネル登録もお忘れなく!
(※)諸条件、制限事項、免責事項が適用されます。詳細は、ea.com/ja-jp/ea-access/termsとea.com/ja-jp/ea-accessをご覧ください。
Battlefield Vのアルファテストは日本で公開されていません。