「Battlefield 2042」アップデート #7.2.0
こんにちは!
2024年5月14日のアップデート#7.2.0の配信に向け、新しいアップデートノートのブログをお届けします!
今回のパッチでは、乗り物、武器、追加の武器のビジュアルリコイル改善など、複数のエリアへの対応を行いました。以下に変更の全リストを記載しています。いつもと同じく、来週火曜日のアップデート#7.2.0を体験していただいた皆さんからのフィードバックをお待ちしています。
// 「Battlefield」チーム
最新情報をお見逃しなく
最新情報について詳しくは、Redditと@Battlefieldを、アップデートの配信やその他のライブサービスの変更について詳しくは、@BattlefieldCommをフォローしてご確認ください。
上空から死を贈れ!
新たな装備は、敵への新たなアプローチを生み出します。5月14日より、優れた汎用性を持つLMG「DFRストライフ」と最先端の遠隔操作空中爆撃機「XFAD-4 ドラウグ」がアンロック可能になりました。
ゲーム内での進行および、「コントロール・アンロックド」モードをプレイすることによって、XFAD-4 ドラウグ(リボン40個)、DFRストライフLMG(リボン80個)がアンロックされ、さまざまな戦場でこの最先端のハードウェアを使えるようになります。
期間限定イベントを見逃してしまったとしてもご心配なく。後日配信のゲーム内の任務から獲得できます。
5月14日から、皆さんが今回の期間限定モード「コントロール・アンロックド」で目標を確保して維持しつつ、XFAD-4 ドラウグで上空から死を贈る日々に向けて前進することを楽しみにしています。
新たな強襲部隊が結成…
千花弁連合による世界規模の襲撃を受けて、新しい強襲部隊が発足しました。目的は、アークエンジェルの資産が連合の手に渡る前にそれを確保し、保護することです。
この最新イベントのローンチが近づき次第、詳細をお知らせします。こちらでは新しい装飾アイテムも獲得可能です。皆さんによる敵の上を行く活躍を楽しみにしています。
エリアの改善点
乗り物の改善
最新の変更を経て、攻撃ヘリが有効だと認識されるようになり、ヘリを使うプレイヤーが増え、さらに戦場で有利に活用する新たな方法を見出していることを嬉しく思います。大部分において、ヘリは良い具合にあると言えるでしょう。しかし、パイロットとガンナー両方の火力を組み合わせられるがゆえに、ある状況においてヘリは強力になりすぎています。それは地上装甲車両を破壊する時です。
現在の攻撃ヘリは、どんな乗り物でもあまりに短時間で破壊できてしまうと考えられることから、装甲車両に対して有効な武器の火力をやや低減しました。対象は次の通りです。
- 重装甲および中装甲車両(戦車、ワイルドキャット、Ram)に対するTOWミサイルのダメージを低減しました。
- また、同カテゴリーの車両に対する対ビークルロケット ポッドのダメージを20%低減しました。これでもなお、攻撃ヘリは依然として強力であり、地上装甲車両に対して直接対抗できると私たちは考えています。しかし、これらの変更は、地上ビークルの使用者が反応できる余地を広げ、さらにパイロットがビークルを攻撃するときにより戦術的な決断をさせることを目的としています。
APSシュートダウン・センチネル
私たちは、乗り物が丘で待ち伏せするという長く続く問題を認識していましたが、アイリッシュのAPSシュートダウン・センチネルがこの方程式に加わると、さらに厄介なものとなります。
アップデート#7.2.0では、このスペシャリスト向けガジェットで対車両兵器やガジェットを撃ち落とせる機能を削除します。これにより、航空機や歩兵が再びこのような地上ビークルを攻撃できるようになり、同時にこのガジェットもより歩兵戦を中心としたメンタリティへと持っていくことができます。
マケイ
今回のシーズンでは一般的に言って、ゲームのペースをやや緩め、限度を超えて強力に感じられるスペシャリストに歯止めをかけることを目指しています。その第一弾がマケイです。彼のガジェットは、アグレッシブな攻撃を可能にするものではなく、より防御や戦略を主眼に置いたものとします。
そのため、グラップルのクールダウンを11秒から25秒にし、さらに特性の「俊敏」で得られるエイムダウンサイト中の移動スピードブーストを40%から25%にします。
また今後のパッチでは、グラップルを装備時の強制リロードアニメーションを実装し、このガジェットの戦術的な運用をさらに強調していきます。
システム修理
ゲームのペースを遅くするさらなる試みとして、乗り物のライフを回復するシステム修理にかかる時間を延長します。修理の速度は、ゲームプレイへの期待を考慮し、乗り物の役割と兵科タイプによって決まります。
ボルト、EBLC-RAM、登場予定のドラウグ、全地上輸送ビークルを除くすべての乗り物は、25HPを5秒間ではなく8.6秒間で回復するようになります。この変更の目的は、これまではボタンを1回押すだけで受けたダメージをほぼ即時に無効化できていたのに対し、工兵の役割を強調し、戦闘のペースを遅くすることです。
チェンジログ
AI、兵士、全体的な改善
- 最近のアップデートに続き、対戦車地雷のダメージに調整が行われ、戦車やMAVなどの重装甲ビークルを完全に破壊するには、対戦車地雷が3つ必要になりました。ワイルドキャットやEBLC-RAMなどの中装甲車両は、今まで通り対戦車地雷2個で破壊できます。
- 一部のBattlefield PortalのエクスペリエンスでSOFLAMの出撃ができなかった問題を修正しました。
- アイリッシュのAPS-36シュートダウン・センチネルで、アンダーバレルスモークグレネードを妨害できなくなりました。
- さらに、APS-36シュートダウン・センチネルでは対戦車投射物を迎撃できなくなりました。
- マケイのADS中の移動速度が上がる「俊敏」特性を、40%から25%に引き下げました。
- グラップルフックのリロード速度を11秒から25秒に引き上げました。今後のアップデートでは、このスペシャリストガジェットを装備するたびに、リロードアニメーションを導入する予定です。
武器のバランス調整
- ペンギンたちは武器をキラキラさせる努力を続けていますが、SVDに装着したRavenとACOGはスコープの反射光を放たなくなりました。
- AK 5Cの一部のマガジンで、モデルが見えなくなる問題を修正しました。
- AK-24用スキン「デッドセンター」と「アクセスメモリ」のアイアンサイトの位置を修正しました。
- タイプ4ヘビーサプレッサーを使用中の12M オートの弾丸発射を修正しました。
- SPAS-12(「BC2」/「BF3」)のペレットの拡散率が低すぎたのを修正しました。
- ペンギンたちは、アップデート7.1でAKS-74uの連射速度が変更されたのを反映するのを忘れていました。現在は正確に表示されています。ペンギンたちには今後メモ帳を支給する予定です。
- P90、PP-2000、AKS-74uでの腰撃ちの拡散率リセットをやや遅くしました。
- 10m以内でのAM40標準仕様弾のダメージを26から24に引き下げました。
- AM40の拡散率と水平リコイルが5%増加しました。
- 20m以内でのVHX-D3高威力弾のダメージを25から24に変更しました。
- ショートバレルアタッチメントを使用時のLCMGの拡散率を10%増加しました。この変更で、他のバレルオプションと比較したときにアタッチメントのバランスを取ることができ、さらにLCMGを他のLMGと比較したときにもバランスが取れるようになるはずです。
ビジュアルリコイルの改善
SMG
以下の武器とスコープの組み合わせで、調整と改良を行いました。
- PBX-45: XDRホロサイト、TV、UH-1、SHAN、ブラボー、ゴーストハイブリッド、8Rホロサイト、MAULハイブリッド、M22、K8ホロサイト、Raven、TR-1サーマル。
- PP-29:K8ホロサイト、フュージョンホロサイト、ゴーストハイブリッド、SHAN、8Rホロサイト、TV、X0スマート、MAULハイブリッド、M22、XDRホロサイト、ブラボー、UH-1スマート、TR-1サーマル。
- P90:リフレックス、ホログラフィック、XDRホロサイト、ACOG、ブラボー、TV、8Rホロサイト、MAULハイブリッド、X0スマート、TR-1サーマル、UH-1。
- AKS-74u:ACOG、MAULハイブリッド、ブラボー。
- PP-2000:MAULハイブリッド、ブラボー、X0スマート、ゴーストハイブリッド。
サブウェポン
- ヘビーサブウェポン(M44など)とRaven 4X、TV 2X、XDRスコープの武器のビジュアルリコイルを改善しました
ボルトレバーアクション
- GVT 45-70と、次のスコープを装着したボルトアクション武器での武器のビジュアルリコイルを改善しました:UH-1スマート 1.5X、SHAN 2.5X、Raven 4X、M22 3.5X、MAULハイブリッド 1.5-3X、PSO-1M3 5X。
アサルトライフル
- スコープAEK-971、VHX-D3、GEW-46、MTAR-21、ACOGの武器のビジュアルリコイルを改善しました。
LMG
- LMGで、特にスコープのサーマルサイト、Raven、ACOG、ブラボーを装着したときの武器のビジュアルリコイルを改善しました。さらに、レティクルポイントを画面中央で維持するよう改善を施しました。
ビークル
- ビークルが他のオブジェクトと衝突した際のダメージを調整しました。
- 攻撃ヘリのサーマルガンナーの射程を600から450に引き下げました。
- EMPがPolaris スポーツマンを完全に無効にする問題を修正しました。
- ロックオンしたミサイルが、特定のロックオンした航空機を外す問題に関して改善を行いました。
- フロッグフットロケットポッドのゼロポイントを改善しました。
- コンドルおよびハインドの同乗者からガンナーHUDを削除し、ノーズガンナー(フロントガンナー)だけがこの恩恵を受けられるようにしました。
- ロックオン武器が、ナイトバードのパイロットはキルするが、乗り物本体にはダメージを与えなかった問題を修正しました。
- 主要な重装甲戦車で、ダッシュボタンを長押し中の旋回感度を下げました。
- 「2042」時代のジェット機の方向舵の反応を強化し、より応答性の高いヨー入力を実現しました。
システム修理の変更:
- ボルト、EBLC Ram、および登場予定のドラウグを除く戦闘ビークルは、8.6秒で25HPを回復します。他のビークルは、5秒で25HPを回復するままです。
- HMGのウェポンステーションの速度を600から690に引き上げました。
- 攻撃ヘリのTOWランチャーのダメージを、主要な重装甲戦車に対しては30から25に、ワイルドキャットなどの中装甲車両に対しては35から30に引き下げました。これは一様な変更ではなく、輸送ビークルや航空機などのその他の乗り物には影響しません。
- ヘリコプターの対ビークルポッドの着弾ダメージが20%減り、地上ビークルに対しては爆発ダメージがさらに低下します。
TOWバランス調整:
航空攻撃機
- 有効時間を5秒から10秒に増加
- 最大速度を120から80に引き下げ
- より良好に操作できるよう、旋回角度とエンジン回転数を調整
地上車両
- 有効時間を10秒から15秒に増加
- 速度を120から50に引き下げ
- より良好に操作できるよう、旋回角度とエンジン回転数を調整
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