「Battlefield 2042」アップデート #8.2.0
皆さん、こんにちは。
来週から開催される「地獄の円環イベント」と併せて、海外時間10月29日(火)にアップデート#8.2.0をリリースします! アップデートに伴い、いくつかの変更を行います。変更点は下記をご覧ください。
また「Battlefield™ 2042」ならではのハードコアなエクスペリエンスを作り出すために行った変更について、今回じっくりとお伝えします!
//「Battlefield」チーム
コミュニティカレンダー
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ハードコア
ハードコア修飾キー - 修飾キーは公式ハードコアサーバーや試合に影響を与えます。以下の修飾キーは、公式のハードコアプレイリストに適用されますので、驚かなくて済むようにチェックしておきましょう(ヒント:フレンドリーファイア)。
歩兵:
開発コメント:
「ハードコアではハイリスク・ハイリターンを目指し、従来予測されていた修飾キーを復活させています。これは諸兵科連合戦の危険を描くことを強調しています。
また『Battlefield 2042』の戦闘ペースやスピードを調整するための追加のアレンジも行われます。
本作におけるハードコアの主な目標は、ポジションの重視、味方、分隊メンバー、カバーへの依存度の増加。そしてメチャクチャな状況まであと数歩といったカオスな状態での交戦中に、前線にかける時間を最大化することです。
さらに、状況認識とレベルの知識は大きなメリットをもたらします。
またフレンドリーファイアが有効であることにご注意ください。猶予数以上の味方をキルすると、フレンドリーファイアのダメージ反映が有効化され、攻撃者が歩行中であろうと乗り物で出撃中であろうと、攻撃者にダメージが100%跳ね返ります。
高威力の爆薬や乗り物の武器を使う場合、特に活発なエリアで交戦する時は、冷静さを保ちましょう」
- 兵士の最大ライフが60%に設定。
- フレンドリーファイアが有効(乗り物にも影響)。
- フレンドリーファイアによるダメージ反映が有効(フレンドリーファイアキルを繰り返し行うことで有効化)事実上のゼロトレランスポリシー。
- マンダウン(負傷)により匍匐状態が有効化。ターゲットのダブルタップにより、サプライズを排除。
- トラバーサル・ダッシュ(ダッシュボタンをダブルタップ)は無効。
- スライド(ダッシュ中しゃがむボタンを入力)は無効。
- 兵士の再出撃の遅延時間が半分に。地上での移動速度が2倍に。
- 兵士のライフ自動回復速度は0.1/デフォルトの10%に設定(デフォルト値は1.0)戦場の衛生兵は、アシスト需要が増えることにご注意ください。
- 必須ユニフォームの適用 - 公式ハードコアサーバーでは、スペシャリストのユニフォームは、チーム1は「グリーン/ベージュ」パレット、チーム2は「レッド(グレード1)」パレットのビジュアルに設定され、スペシャリストのチームを表すものとなります。
- 公式のハードコア試合でのAIは、歩兵に設定された全修飾キーに従います。
武器:
開発コメント:
「ここでの主な方針は、突撃兵、援護兵、工兵、斥候兵による理想的なプレイを増強することです。プレイヤーがコツを掴んで理想的な戦略を立てていくのに合わせ、ライブサービス中にフィードバックに反応できるようアレンジツールも実装しました。今後のアップデートや変更については、BattlefieldCommsをご覧ください」
- マガジンの廃棄が有効化されました。中に弾丸が残ったマガジンをリロードする際、そのマガジンは廃棄されます。援護兵プレイヤーの皆さんへ:弾薬補充のニーズが増えることにご注意ください。
- 公式ハードコアでは、兵科による厳格な識別が行われます。突撃兵のメインウェポンはアサルトライフル、ショットガン、DMR、ゴーストメーカークロスボウです。工兵のメインウェポンはLMGとレバーアクションライフルです。援護兵のメインウェポンは、SMG-PDW、ショットガン。そして偵察兵のメインウェポンはスナイパーライフル、ショットガン、DMR、ゴーストメーカークロスボウ、レバーアクションライフルです。
- アサルトライフルの兵科ダメージ倍率を追加し、デフォルトに設定。あらゆる距離で高い殺傷力。
- SMG-PDWの兵科ダメージ倍率を追加し、デフォルトの1.0から0.8に設定。これは、ハードコアで高い連射速度武器の効率を相殺するためのものです。
- LMGの兵科ダメージ倍率を追加し、デフォルトに設定。射線上にいる味方には注意。しっぺ返しを受けますよ!
- ボルトアクションライフルの兵科ダメージ倍率を追加し、デフォルトの1.0から0.8に設定。これは、意図したよりも遠距離での効率を相殺するためのものです。
- ショットガンの兵科ダメージ倍率を追加し、デフォルトに設定。奴らを吹き飛ばしましょう。
- サブウェポンの兵科ダメージ倍率を追加し、デフォルトに設定。小粒でもピリリと効きます。
インターフェース:
開発コメント:
「ここでの目標はとても単純。状況によるものではない情報(HUDやミニマップ、兵士のネームタグなど、ワールド外の要素)を最小化し、より状況に応じた情報(兵士のユニフォーム、音声、ヒット効果などから収集された要素)に集中することです。
一部の情報は必要に応じて意図的に取得できるよう、そしてフラストレーションを最小化できるよう、追加機能を実装しました(ダイナミックに表示できる所持品ウィジェットなど)。プレイの快適性または没入感の選択が問われる場合、今回のハードコアの実装ではプレイの快適性を優先しました。ただし、いつもながらご意見はいつでも受け付けています。
今回のアップデートに対する皆さんの反応やご意見は引き続き調査していきますので、ぜひペンギンたちにお知らせください」
- 味方を見た時にのみアイコンを表示し、ネームタグを無効化しました。
- (ミニマップ無効のウィジェットを表示するのではなく)ミニマップを完全に削除する設定を追加し、有効化。
- ミニマップが無効でも、ビッグマップへのアクセス(デフォルト入力は「M」)を許可する設定を追加し、有効化。方向を把握し、連携しましょう。
- 分隊リストをミニマップの元の位置に移す設定を追加し、有効化。
- 分隊リストで、情報を削減した「ミニマル」版を表示する設定を追加し、有効化。
- 所持品ウィジェットを非表示にする設定を追加し、有効化。
- プレイヤーが装備を操作した時に(および他の特定のアクションで)所持品ウィジェットが表示され、2秒後に再び非表示になる設定を追加し、有効化。
- すべての歩兵のクロスヘアとヒットマーカーを無効化しました(ヒット確認の音声は有効のまま)。目標を確認しましょう。
- クロスヘア無効化の例外を追加(クロスヘアが無効でも、リペアツールのオーバーヒート要素はそのまま)。
- 基本のサウンド環境を変更する「リアルなサウンド」ミックスを有効化(環境音、ワールド音、兵士の移動音がわずかに小さくなります。武器の音声、銃弾の通過音、衝撃音、爆発音がわずかに大きくなります)。
ビークル:
開発コメント:
「乗り物を準備不足のグループや工兵でないプレイヤーにとって恐ろしいものにしつつ、操縦者や乗員にとって理想的なパワーはそのまま維持しました。これは主に生存率を向上させることで実現し、ハードコアの高速なキルタイムと良い相乗効果を生み出しています。
キル性能が高まったことへの措置として、乗り物の弱点はうまく配置した工兵に対してこれまで以上に脆弱化しました。SOFLAM/ランチャーの組み合わせは、あらゆる形状・大きさの装甲を破壊するゴールデンスタンダードであることは変わりません(SOFLAM偵察兵メインの皆さん、ご安心ください)」
- 乗り物の最大ライフを(デフォルトの1.0から)1.4に設定。あらゆる交戦シナリオにおける乗り物の生存確率が上がります。
- 乗り物ライフの再生を無効化。乗り物は、工兵のリペアツールを使用、もしくは修理システムを装備している場合にのみ修理が可能になりました。
- 乗り物の弱点が、あらゆるダメージ源から受けるダメージを増加する設定を追加し、有効化(デフォルトの2倍、破壊的なダメージになる可能性あり)。後方に注意!
- 味方のチームメイトをロードキルするのに必要な速度が上昇。デフォルト(0.5f)から(15f)に設定。敵は当初意図された速度でロードキルされます。
- 味方の乗り物で対戦車地雷を起爆する能力を無効化。
- 偶発的な設定を追加して無効化することで、味方をロードキルする能力を完全に排除しました。
ハードコアモードのルール:
開発コメント:
「ハードコアゲームでは消耗率を高め、目標付近における『複数箇所での』戦いを提供するという目標のため、奪取時間、チケット枚数、制限時間の増加が行われました」
- 全ハードコアモードで、マッチ時間が60分に増加。
- 全ハードコアモードで、両チームが使用可能なチケット枚数が2倍。
- フラッグ奪取時間が2倍。死力を尽くして戦いましょう。
- フラッグ無力化時間が2倍。
Battlefield Portal
公式のハードコアサーバーでは不使用の、Portalで新たに利用可能になった修飾キー:
開発コメント:
「ハードコアの開発プロセスでは、たくさんの追加設定を実験しましたが、意図したエクスペリエンスの提供には向かないものもありました。ですが以下に列挙したように、これらの設定も実装し、プレイヤーが独自の『Battlefield Portal』エクスペリエンスを作る上でアクセスできるようにしました。
設定がハードコアから除外された理由は、設定そのものの内容にかかわらず、大まかに同じものです。修飾キーの理解が難しすぎる/ゲームの自然な流れで明確に説明するのが難しすぎる、プレイの快適性に見合った改善が見られず、没入感が損なわれるからです。
一部はゲームバランスへの影響が大きすぎたため、デフォルト設定となりました」
これらの設定は「Battlefield Portal」のカスタムエクスペリエンスで利用可能ですが、公式ハードコアサーバーやマッチでは積極的には使われていません。
- キル時にチケットを獲得する設定を追加。
- 敵をダウンさせた際にチケットを獲得する設定を追加。
- 味方プレイヤーの蘇生時にチケットを獲得する設定を追加。
- 乗り物の破壊時にチケットを獲得する設定を追加。
- (味方が出撃画面に戻るのではなく)味方がダウンした、または匍匐前進の状態になるとチケット数にペナルティを与える設定を追加。
- アセンションポイント(AP)を有効にする設定を追加。これはチームに対して有益な行動を取るプレイヤーに見返りを与えるシステムです。乗り物はコールインメニューや出撃画面から直接呼び出すのではなく、獲得したAPを使って実力で利用する必要が出てきます。乗り物には戦闘効率と機能に基づいて、事前に設定されたAP価格があります。
- ダウンした後出撃画面に戻った時、アセンションポイントを減らす設定を追加。
- サーバーに初めて入った時、一定値のアセンションポイントをプレイヤーに付与する設定を追加。
- プレイヤーが一度に保有できるアセンションポイントの上限を決める設定を追加。
- 自動回復する歩兵と乗り物スキルのリチャージ時間に倍率をかけられる設定を追加。これらの値は現在、ビルダー内でデフォルトに設定されています。
- 武器やアビリティが自動的に回復するまでの遅延に倍率をかけられる設定を追加。これらの値は現在、ビルダー内でデフォルトに設定されています。
その他変更点:
- 装備済みのバッジが、バッジリストで最初に表示されるようになりました。
- 送り手に戻る - プレイヤーが敵のグレネードを投げ返すとスコアを獲得するようになりました。
- スコアボード - フレンドリーファイアを行ったプレイヤーはスコアボードでポイントを喪失し、ポイント喪失を伝える通知がXPフィードに表示されるようになりました。
- ジャベリン マスタリーが統計タブに表示されていた問題を修正しました。
ゲームの流れとソーシャル:
- プレイヤーカードのカスタマイズ画面:
- ゲームプレイのヒントがローディング画面に表示される可能性が高くなります。
- 装備を保存した時、または武器のカスタマイズを無効化した時、出撃画面に入ると、ゲーム内通知が表示されるようになりました。
開発コメント:「武器や武器アタッチメントに制限があるサーバーでプレイする時に、常にあった問題です。通常はプレイしたくないような設定でのプレイを強制されるので、カスタマイズへの変更は保存しません。また、この変更が通常のマッチ用に保存したカスタマイズを上書きしてしまうのも望ましくありません。
例えば、ショットガン限定のサーバーでプレイしている場合、この設定で通常マッチの斥候兵の装備が上書きされないようにする必要があります。このような場合にお知らせするためのUI要素を追加しました」
- カスタマイズ/出撃画面:
- イベントパス報酬のプレビューで、入力のヒントの配置が間違っていた問題を修正しました。
- フレンドリーファイア中のUIフィードバックを改善しました。この場合、キルスカルが赤いXに置き換わり、キルログにはフレンドリーファイアによるダメージ反映が有効化されるタイミングが表示されます。味方への攻撃を続けると、このタイミングから自分がダメージを受け始めます。
キャラクターとガジェット:
- CAV-ブロウラーのオープンシートにてかがんだ状態で装甲板を装備しようとすると、装甲板のアニメーションがループする問題を修正しました。
開発コメント:「しゃがんだ状態で装甲板のガジェットを使用してはいけません。オープンシートでかがんだ状態で撃ってはいけないのと同じです」
ビークル
- UH 60の1人称カメラのFOVが兵士のFOVによって変更されなくなりました。
- UH-60の3人称カメラでズームを使用できなくなりました。
- ブラッドレーIFV(歩兵戦闘車)が運転手または乗員が銃を撃った際にスポットされるようになりました。
- 乗り物の無線の音量を距離に応じて調整しました。
- CAV-ブロウラーの後部座席に座っている時にアーマーを装備すると、装備アニメーションがループしてスタックしてしまう問題を修正しました。
- RAMの修理システムのリチャージ時間が10から20に増加し、他の戦車カテゴリーと同様になりました。
- UH-60のフリールック感度が他の「All Out Warfare」のヘリコプターと一致するようになりました。
- UH-60の修理システムの効率が上がり、8.6秒で10HPの代わりに5秒で25HPを回復するようになりました。
- UH-60が地上近くにいる際の重力の作用が5mから0.8mに引き下げられ、他の「All Out Warfare」のヘリコプターと一致するようになりました。
- UH-60のミニガンが効果的にバースト射撃をできるよう調整され、連続で射撃をした場合、この武器の命中精度が低下するようになりました。
- UH-60のミニガンのダメージが18から20に増加。
- UH-60のミニガンのダメージ減衰の開始が250ではなく200に変更。
武器
- コレクション画面にてヴォルト武器のズームレベルのステータスが正しく表示されなかった問題を修正しました。
- M1 ガーランドのリロードの効果音を改善しました。
- 「Battlefield Portal」からM1 ガーランドが追加されました。
「All Out Warfare」に適合するよう、M1 ガーランドには以下をはじめとする様々な変更が加えられています:
- 反動が調整され、はるかに激しい反動が感じられる一方、しゃがみまたは伏せの姿勢では反動の制御が容易になりました。
- 移動中、ジャンプ中、スライディング中の射撃時の拡散率が増加しました。
- M1 ガーランドで携行できるマガジンの総数が増加しました。
- 同カテゴリーの他の「All Out Warfare」武器と一致するよう、距離によるダメージモデルを調整しました。
- M1 ガーランドのクリップがプレイヤーカメラに向かってではなく、側面に向かって排出されるようになりました。
- 反動が発生中および移動中における画面中央での武器の配置を厳格化しました。
本告知はコミュニティからのフィードバックと、ライブサービスとコンテンツの開発・進展に伴い変更される可能性があります。開発チームでは、コミュニティへの最大限の情報発信に努めています。