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バトルフィールド・ブリーフィング: 進捗システムと装飾アイテム

ノーパットの皆さんに良いニュースです「Battlefield 2042」オープンベータへの先行アクセスは10月6日から開始され、フルアクセスは10月8日(※)から10月10日まで開始されます。皆さんの多くにとって、これが「Battlefield 2042」を初めてプレイするチャンスとなるでしょう。皆さんにお会いできることを楽しみにしています!

オープンベータ期間における私たちの目標は、集中して楽しめるサンドボックス・エクスペリエンスを皆さんに提供することです。その目標を達成するため、ベータ版にはゲーム本編で体験することとなるシステムや機能に変更を加えています。様々な種類の装備(武器、乗り物やガジェット)が事前にアンロックされていますので、オープンベータでのプレイ時間を最大限に楽しむのに活用してください。

プレイヤーの皆さんは、ボリス、キャスパー、ファルック、マケイの4人のスペシャリストのうちの1人として、「オービット」マップにおけるコンクエストに挑戦することとなります。 

オープンベータに関するさらなる詳細については、「Battlefield」ウェブサイトをご覧ください

オープンベータでは、「Battlefield 2042」での進行システムや装飾アイテムに対する私たちのアプローチがどのようなものなのかを、少しずつ理解していただけることになると思っています。経験値はどのくらいもらえるのか、経験値をゲームプレイで獲得するには、どんな方法を取ることができるのか、リボンの復活や、プレイヤーカードといった新機能の仕組みが徐々に明らかになってくるでしょう。

今回のブリーフィングでは、オープンベータからゲーム本編へ移行した際にこれらのシステムがどうなるのかに加え、スペシャリスト、武器や乗り物を様々な装飾アイテムでカスタマイズする方法についてご紹介します。

 

進行状況

経験値の獲得

Battlefield 2042」での経験値獲得に関する私たちのデザインアプローチは、マッチが終了するまで、目標を実行しチームや分隊と協力するプレイヤーに多くの経験値を与え、次にキル数、アシスト数などの支援アクションに応じて経験値を与えるという形式です。

これに加え、リボンを入手することでも経験値を獲得できます。かつてのリボンシステムが新しく生まれ変わり「Battlefield 2042」に導入されるのです。リボンは、異なるゲームプレイ目標を完了することで入手できます。リボンには最高で3段階のグレードがあり、グレードが上がるたびに与えられる経験値の数も多くなります。特定のリボンで進行度を上げていくと、ラウンド終了時に獲得できる経験値が多くなります。以下は一部のリボンの例です:

  • 目標リボン - 目標を達成する
  • 支援リボン - 蘇生や各種アシストでチームメイトを支援する
  • 補給リボン - 他の仲間たちの回復や物資補充を行い、乗り物の修理をする
  • 情報リボン - EMPの使用またはドローンの破壊などを行って、敵をスポットまたは妨害する
  • 戦闘リボン - キルを稼ぐおよび乗り物を破壊する

前述のリボンの例 – 作成中

ゲームリリース後は、すぐに「Battlefield」へと降り立ち、最高プレイヤーレベルの99に向かって経験値の獲得を進めていくことができます。レベルアップをしながら進捗度を進めて行く中で、スペシャリスト、武器、乗り物やガジェット、そして様々な装飾アイテムをアンロックしていくことになるでしょう。ですが、一定のマイルストーンに到達したからと言って、皆さんの冒険が終わりを迎えるわけではありません。S001から始まりS999で終了する、「Sレベル」というシステムでレベルアップを続けていくことが可能です。Sレベルで追加の報酬が用意されているわけではありませんが、このSレベルは、「Battlefield」でのベテラン度を誇示するための究極の方法なのです!

 

武器のアンロック

十分な量の経験値を獲得すると、次のプレイヤーレベルへと昇格することになります。こうして新しいレベルに到達するたびに、武器、ガジェット、装飾アイテムなどを含む新しい報酬が受け取れます。

また、ゲーム開始時より、さまざまなスペシャリスト、武器、乗り物、ガジェットが利用可能になっています。これにより、レベルアップの過程でより多くのアイテムに出会ってしまう前に、複数のプレイスタイルを経験することが可能となるのです。

Battlefield 2042」では、プレイヤーレベルを上げていく過程でたくさんの装備をアンロックすることができます。ただし、このゲームでの旅は、ただ武器やガジェットを集めるだけのものではありません。

 

マスタリー

アンロックできる装備には独自のマスタリーに基づく進行システムが用意されていて、ある装備で特定の基準に到達すれば、新たな何かをアンロックすることができるのです。例: M5A3アサルトライフルを使ったキル数がたまると、新しいスコープをアンロックすることができます。乗り物の場合は、目標を達成する(ポイントの確保など)ごとに新しい装備を獲得することができます。

「武器を使ってキルを40回実行する」などと言った特定のマスタリーマイルストーンを達成すると、新しいスキンをはじめとするその装備用の装飾アイテムを獲得できます。マスタリーバッジの新しい階級に到達すると、プレイヤーカード用の装飾を手に入れて他のプレイヤーに自分の実績を見せつけることができるようになります。

ハードウェアとスペシャリストの最高マスタリー報酬を獲得することは決して楽ではありません。しかし、獲得できる各装飾アイテムが、プレイヤーの熱意とスキルレベルを示してくれることは間違いないでしょう。他のプレイヤーへ自分のスキルを見せつけるにはぴったりの方法といえます!

「異なるプレイスタイルによる各マスタリーが分かりやすく提示されるよう、プレイヤーレベル、バッジ、スペシャリストのコスチューム、武器スキンのいずれにも、マスタリー装飾アイテムにはすべてに統一された配色システム(黒と赤)を導入しました。プレイヤーにその色がついていれば、そのプレイヤーには一目置いた方がいい、とすぐに分かるようにしてあるのです」とデザインディレクター、Feras Musmarは語ります。

 

プレイヤーカード

Battlefield 2042」では、各自のプレイヤーレベル、プレイヤーアイコン、称号、プレイヤーカードアート(背景)に加え、武器、乗り物、ガジェットやスペシャリストをマスターすることで獲得できるバッジを最高で3つまで他のプレイヤーに表示できる「プレイヤーカード」をカスタマイズできます。プレイヤーレベル、あるいは以降のSレベルは、兵科や武器、乗り物のパフォーマンスに応じたレベルではなく、全体的な進行状況によって決まります。

出撃画面では、自分のプレイヤーカードの確認とカスタマイズを行えます。もちろん、他のプレイヤーにキルされた場合は、キル画面で相手のプレイヤーカードを見て、打ち負かされたことを思い出すでしょう。最後に、ラウンド終了時の画面でプレイヤーカードを確認するほか、ゲーム中のさまざまなエリアを見ることができます。

「プレイヤーカードは、プレイヤーの個性を表現し、ゲーム内での功績をアピールする方法としても注目しています。プレイヤー皆さんのプレイスタイルは幅広く、その創造性に見合うだけの十分な種類の報酬を提供できればと思っています!皆さんがカスタマイズした個性あふれるプレイヤーカードを見るのを楽しみにしています」とMusmarは話します。

こちらはゲーム内のプレイヤーカードの一例です:

プレイ中、プレイヤーレベルの進行状況やゲーム中に行った行動や発見を通して、プレイヤーカードのカスタマイズアイテム(新しいプレイヤーカードアート、プレイヤーアイコンやタイトルなど)を獲得していきます。これらの行動や発見の内容については、リリース後にご自身で探索し、見つけ出していただけたらと思います。

 

クロスプログレッション

また、「Battlefield 2042」にはクロスプログレッション機能も備わっています。同じEAアカウントでプレイしていれば、すべてのプラットフォームで共有され、あらゆる場所で進行を引き継ぐことができます。つまり、PlayStation®版でアンロックされた進捗状況や購入したコンテンツは、Xbox版またはPC版に引き継がれ、その逆もまた然りというわけです

例えば、PlayStation®でM5A3アサルトライフルの新しいスキンをアンロックした場合、プレイヤーレベルやマスタリーなどのゲーム内の進行状況を含め、Xbox Series X|Sでプレイした際にも引き継がれます。

スペシャルエディションの装飾アイテム、デジタルアートブックとサウンドトラック、未使用のプレミアム通貨、先行予約アイテムなど、クロスプログレッションにはいくつかの制限事項が存在しますが、皆さんが自由に好きな場所でプレイできるようになったことを嬉しく思っています。

 

装飾アイテム

「Battlefield 2042」には、スペシャリストと装備の見た目を柔軟に選べるよう、多彩な装飾アイテムが用意されており、戦場で個性を表現することが可能です。

装飾アイテムはゲームプレイを通じて獲得、または購入できます。

スキン

スペシャリスト、武器、乗り物のスキンや装飾アイテムを獲得する方法は複数あります。また、これらの装飾アイテムには以下のレアリティが存在します:

  • コモン(グレー)
  • レア(ブルー)
  • エピック(パープル)
  • レジェンダリー(ゴールド)

レアとエピックのスペシャリストスキンには、ヘッドギアとボディ両方のパーツが含まれます。必要に応じてヘッドギアと異なるボディパーツを組み合わせることができます。ただし、レジェンダリースキンは1つの衣服であり、他のスキンと組み合わせて使用することはできません。

ここでは、ゲームをプレイすることで、マスタリーを通して獲得およびアンロックできる装飾アイテムの例をご紹介します:

グレード1 ユニフォームの例 – 作成中

グレード1 AH-64GX スキンの例 – 作成中

グレード1 PKP-BPスキンの例 – 作成中

武器スキンは武器全体に適用されます。武器に取り付けたアタッチメントは、適用したスキンの影響を受けます。また、武器チャームをアンロックすることも可能で、ゲーム内のほぼすべての武器に装備できます。

ビークルに特化したスキンやデカールで乗り物をカスタマイズすることも可能です。

また、「Battlefield 2042」にはプレイヤーレベルや進行状況に応じて獲得できる格闘武器もあり、それぞれに独自のテイクダウンアニメーションが用意されています。

 

開発コーナー

オープンベータでは、「オービット」マップで「コンクエスト」モードのAll-Out Warfare(全面戦争)を体験できます。そこで今回は、実際に戦場へ飛び込んだときに待ち受けていることについて、レベルデザイナーのKerbell NystromとリードレベルデザイナーのShashank Uchilに詳しく話を聞いてきました。

また、ナラティブデザイナーのMichael Hartinにも、オービットがどのように、ストーリーや2042年の世界に関わっていくのかについても語ってもらっています。

Michael: オービットの舞台となるのは、フランス領ギアナのクールーで、発射が迫るロケット発射場で時間と過酷な環境を相手に戦います。

2040年の壊滅的な被害を引き起こしたブラックアウト以来、アメリカの課題は地球軌道上に足掛かりを再構築することでした。フランス領ギアナにある旧EUSA宇宙港は、EUの崩壊以降は休眠状態にありましたが、施設が稼働可能だったため、アメリカが宇宙計画を再建するのに理想的な場所となりました。アメリカ軍は何か月も秘密裏に活動し、打ち上げに向けてかつてない数のロケットを用意していました。しかし、打ち上げの日になると、リークされた情報をもとに、ロシア軍が土壇場で攻撃を仕掛け、アメリカの宇宙開発競争は壊滅的な打撃を受けることになります。

オービットのアートとゲームプレイのインスピレーションはなんだったのでしょうか?

Kalle: 発射施設は、ケネディ宇宙センターと日本の種子島宇宙センターをミックスしたものをイメージしています。マップ自体はフランス領ギアナですが、地形はニュージーランドをモチーフにしています。

ゲームプレイの発想を得たのが、コミュニティーの人気が高いカスピ海国境線です。これは優れた円形コンパスマップであり、そこではすべてが機能します。歩兵用スペース、ビークルスペースがあり、壮大に語るとすれば、カスピ海国境はすべてのピースが噛み合い、有効に機能する「Battlefield」のゲーム体験の模範です。

オービットは、これに近い空間を念頭に置いてデザインされました。

 

DICEが過去に行ったよりもはるかに大きなマップのデザインに、チームはどのように取り組んだのでしょうか?

Kalle: 重要なのは行き先を提示することです。「Battlefield V」では、フラッグごとの距離は原則150メートルでした。「Battlefield 2042」では、セクターシステムが採用されています。これにより「長い間このフラッグで戦ってきた。次はどこへ行こうか?」と考えるようになるでしょう。ある方向の500メートル先にフラッグ、別の方向には200メートル先にフラッグがあるかもしれません。なので、そこへたどり着くための方法、つまり乗り物を使うのか、徒歩か、あるいは空から到達するのかを決める必要があるのです。私たちはプレイヤーの目標(とその達成方法)をより分かりやすいものにしたいと考えています。

 

マップ内のクールなディテールについて教えていただけますか?

Kalle: マップでは大小を問わず、様々なクールな瞬間が待ち受けています。大きな瞬間としては、ロケットの発射が成功するか否かを見守る瞬間はとてもエキサイティングです。

また、フラッグの1つは組立棟の上にあり、この場所では数多くの空中戦やヘリコプターとの戦闘が展開されるでしょう。ここは他の複数のコントロールポイントまで飛行できる戦略的重要地点です。

マップが悪天候に見舞われると、オービット全体のライティングが変化します。マップが暗くなり、大きなライトが点灯して、不吉で緊迫感あふれる環境を体験できるのです。

 

あなたはプレイヤーがオービットをプレイすることを楽しみにしているそうですが、その理由は何ですか?

Shashank: 私たちは「Battlefield 2042」のマップ内で誰もが楽しめるものを提供したいと考えています。その点で、オービットは特に秀逸なマップです。お気に入りのプレイスタイルがある場合は、オービットでそれを存分に活用できるでしょう。

また、非常に立体的なマップでもあり、マップ中で一番高いのは中央なので、空を移動しているととても快適です。

Kalle: このマップはまるで巨大なサンドボックスともいうべき存在で、たくさんの航空機や、他のコントロールポイントにパラシュート降下できる高所が用意されています。オービットは、行動を起こせば、移動先や移動方法を素早く理解できるマップです。

Shashank: 例を挙げて説明しましょう。私は発射台の近くにいます。右に行くか左に行くか、電波塔を上るか、それを越えて直進するか、いずれも可能です。私はAからBに行くことはありませんが、 常にフラッグからフラッグへ飛ぶのは、すべてのマップで行えるわけではありません。マップを把握すれば、下層で発生する混乱を避けられるでしょう。

 

マップで特定のエリアをデザインする際は、没入感のあるプレイヤー主導型の瞬間を予想するのか、それとも自然に任せるのですか?

Kalle: 両方のミックスです。狙撃スポットや移動に関連する行動が用意されていますが、その一部はいたって自然に生まれたものです。また、これらのマップではプレイテストに基づくバランス調整も慎重に行われています。

Shashank: オービットで電波塔が人気の狙撃地点になることは分かっていましたが、 テクニカルプレイテストで見られたように、プレイヤーが格納庫や射出台に移動する予定はありませんでした。この逸脱は自然なものだったといえます。私たちはこの塔を狙撃手の巣として考えていたので、他のプレイヤーがそこに上がれるか確かめる必要があったため、ジップラインを使って簡単に到達できるようにしたのです。

また、各コントロールポイントの高さを変更しました。以前は高さ100メートルでしたが、この高さではヘリコプターを使用して、簡単にそれらの地点を制圧できることに気づいたため、最大の高さを50メートルに下げました。引き続きヘリコプターを使って占拠を試みることができますが、高度が低いためロケットで簡単に迎撃されてしまいます。これはヘリコプターや航空機によるポイントの制圧に対してバランス調整を行う方法の一例です。

 

オープンベータのオービットではどんなゲームプレイが期待できますか?

Kalle: 最近のテクニカルプレイテストのあと組立棟の屋上フラッグに関するプレイヤーからのフィードバックに基づき、いくつかの調整と快適性の向上が行われました。今までフラッグは建物内部にありましたから、これは大きく異なる点です。

全体的に見て、マップの滑らかさが向上し、見た目も改善されました。これにより、オープンベータでは完全なリリース体験が期待できます。ロケットや天候システムをぜひ体験してみてください!

 

コミュニティーに何か伝えたいことはありますか?

Kalle & Shashank:様々な環境でマップをプレイしていただけることを楽しみにしています。悪天候下では特に素晴らしく、ナイトマップのような雰囲気を醸し出します。私たちはこのマップの制作に多くの愛情を注ぎ込みました。皆さんに楽しんでいただけることを願うと同時に、ついに皆さんがプレイできる日が来たことを嬉しく思います。

 

本日の内容は以上です。皆さんからのご意見やご質問があればお気軽にお寄せください。また、10月のオープンベータで皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。皆さんが発見した「Battlefield」ならではの瞬間をシェアするのもお忘れなく。

ノーパットたちよ、幸運を祈っている。

(※)諸条件と制限事項が適用されます。詳細はhttps://www.ea.com/games/battlefield/battlefield-2042/disclaimersをご覧ください。