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開発者ノート - 進化するヴォルト武器

ヴォルト武器のアタッチメント、カスタマイズ要素、バランス調整について

 

皆さん、こんにちは。

まもなく「シーズン4:イレブンス・アワー」は最終週を迎えます。今回はシーズン5でヴォルト武器に導入される複数の変更や改善についてお話しします。

「Battlefield™ 2042」の発売を通じて、私たちはもっと多くの武器を使ってプレイしたいという皆さんからのフィードバックを絶えず目にしてきました。その結果、Battlefield Portalの武器をAll-Out Warfareで使用できるように調整し、それらを「ヴォルト武器」と名付けました。

時間をかけ、ヴォルト武器の内容を皆さんのフィードバックをもとに検証し続けてきたところ、以下のアクションポイントに基づくヴォルト武器の改善点を特定できました。

  • ヴォルト武器を「2042」のアタッチメントで自分好みにカスタマイズできなかった
  • ヴォルト武器のスキンをカスタマイズする機能が求められていた
  • ヴォルト武器ではAll-Out Warfareの戦闘に安定して勝てないと思われていた

前置きはこれぐらいにして、ここからは武器担当チームに交代して、皆さんからのフィードバックに応えるために彼らが行っている改善について詳しく語ってもらいましょう!

 

ヴォルト武器がアタッチメント対応

この数週間でこれに関するティザー情報を見た方もいるかもしれません。いよいよ今回、シーズン5を皮切りに、ヴォルト武器をAll-Out Warfareのアタッチメントと併用可能にしていくということを発表するときがやってきました。

まずはM16A3、A-91、M416、MTAR-21、AEK-971、GOL スナイパーマグナム用のアタッチメントを持つアサルトライフルとスナイパーライフルを中心に導入を開始します。

アタッチメントについて把握し、自分だけの装備を決定する方法を皆さんに理解してもらえるよう、以下では2種類のヴォルト武器とそれに関連付けられた全種のアタッチメントを一覧にしています。

M16A3:MAULハイブリッド1.5X、TV 2X、UH-1スマート1.5X、8Rホロサイト、SHAN 2.5X、ブラボー3X、M22、カバー付きサプレッサー、ウォーホーク・コンペンセイター、タクティカル・コンペンセイター、Arcomタクティカル・マズルブレーキ、チャンピオン・マズルブレーキ、6KUサプレッサー、コブラグリップ、BCG軽量グリップ、LWGグリップ、ラトルスネーク軽量グリップ、STNRレーザーサイト、T4サーマル3X、PBヘビーサプレッサー、タイプ4ヘビーサプレッサー、拡張マガジン、LS-1レーザーサイト、フラッシュライト

AEK-971:XDRホロサイト、K8ホロサイト、SHAN 2.5X、ブラボー3X、M22、Raven 4X、PSO-1M3、ゴーストハイブリッド1.25X、カバー付きサプレッサー、ウォーホーク・コンペンセイター、タクティカル・コンペンセイター、Arcomタクティカル・マズルブレーキ、チャンピオン・マズルブレーキ、6KUサプレッサー、コブラグリップ、LS-1レーザーサイト、フラッシュライト、拡張マガジン

目の鋭い方なら、上記二つの例には、サイトやバレルと異なり、弾薬の例がそれほど含まれていないことに気付いたかも知れません。

その理由は、All-Out Warfareとそのアタッチメントは、ヴォルト武器を念頭に開発されたものではなく、追加の作業が必要になってくるからです。

こちらは、私たちが他のヴォルト武器にアタッチメントを装着可能にするにあたり、今後も時間をかけて見直していくべき点といえます。

将来的にどのアタッチメントと武器を組み合わせるようになるのを楽しみにしているのか、皆さんからのフィードバックを引き続きお待ちしています!

 

 

彩りを追加

また、ヴォルト武器のスキンのカスタマイズに対するフィードバックにも対応中です。シーズン5の中では、フォレスト・マルチテレイン(ランク0でアンロック)デザート・テクニカル(ランク19でアンロック)などの全ユニバーサルスキンが全ヴォルト武器に適用可能になります。また、ボーナスとして、ユニバーサルスキンがBattlefield Portalの中で使用可能になり、過去の戦場を駆ける際にも自分のスタイルを見せつけられるようになります。

ヴォルト武器へのアタッチメント追加に関するこれまでのニュースとあわせ、これにより、お気に入りの武器がどういった性能を持つかだけでなく、どのような外見を持つかも決められるようになるのです。

 

バランスの問題

私たちは、ヴォルト武器のバランス調整に関する皆さんからのフィードバックに感謝するとともに、これらの変更を考慮すれば、ヴォルト武器にこれまで以上の多用途性が加わり、All-Out Warfareの武器と安定して張り合えるまたは戦える余地が生まれると考えています。

ヴォルト武器へのアタッチメントの追加は大規模な変更であり、武器のパフォーマンス向上に即座に役立つものですが、必ずしも本当の力に直結するものとは限りません。そこからどうするかは自分次第といえるでしょう。この先、皆さんに実際に試していただける段階になったあとも、皆さんのフィードバックを通じて、アタッチメントとヴォルト武器の両方に引き続きバランス修正を行っていく予定です。

最後に、あらゆる武器関連に関する皆さんの継続的なサポートと熱意に感謝します。ヴォルト武器は皆さんにとっても特別な思い入れがあるものです。そのうえで、皆さんに新しいアタッチメントの組み合わせを試していただけることを楽しみにしています。

それでは、戦場でお会いしましょう!

 

 

 

本告知はコミュニティーからのフィードバックと、ライブサービスとコンテンツの開発・進展に伴い変更される可能性があります。開発チームでは、コミュニティーへの最大限の情報発信に努めています。