「Battlefield V」のマップ:Arras
全面戦争により静寂を乱されたフランス田園地帯で前線を守れ。
どこまでも静かに見える緑豊かなフランスの農村。郷愁を誘う家々に、明るい日差しを浴びて壁一面を覆う植物たち。しかしアラスはかつての世界大戦で大きく傷つけられ、そして再度忍び寄る大戦の足音が、またもその静寂を乱そうとしています。
マップの概要
ArrasはTwisted Steelと共に、イギリス軍のヨーロッパ大陸撤退へとつながるフランスの陥落を描いた、第二次世界大戦西部戦線のマップの1つです。このマップは1940年5月にアラスの町周辺で起きた戦いをモチーフとします。その戦いでは連合軍が英仏海峡方面へと進撃するドイツ軍に反撃を仕掛けました。
Arrasは田園地帯で、「バトルフィールド 1」のSoissonsや、さらには「バトルフィールド:バッドカンパニー」のHarvest Dayまでもを彷彿とさせます。 とても美しい環境ですが、一面の菜種畑に目を奪われ過ぎないようにしましょう。敵の戦車や狙撃手があなたを狙っているかもしれません。
Arrasのデータ
ユニット:
- 歩兵
- 戦車
- 航空機
サイズ:
- 中~大
ペース:
- 中程度
プレイスタイル
Arrasの戦いは文字通りの全面戦争です。全プレイヤーに活躍の場があり、それぞれのプレイスタイルによって輝くことができるでしょう。戦車や航空機に適した開けた場所もあれば、マップの中心部など歩兵主体の目まぐるしい戦いが行われる場所もあります。さらに、そこではマップ中最大の高さを持つ教会によって、狙撃手たちが戦場を見下ろすことも可能になります。
「Battlefield™ V」全体でも言えることですが、最も役に立つヒントは、防衛設備を構築すること、これに尽きます。 開けた野原では、身を隠せる塹壕を構築することができ、姿を晒したまま立ち回るよりもはるかに賢い手段となっています。この塹壕はルートを生み出しますが、同じく構築により敵の進攻ルートを塞ぐことも可能です。
プレイ可能なゲームモード
Arrasでは以下を含む幅広いモードをプレイすることができます:
- ブレークスルー – 攻守に分かれて区画の支配を争え。貴重な土地の確保をめぐり敵を追いやってあるいは食い止めて勝利を目指す白熱のモード。
- コンクエスト – バトルフィールド歴代の定番モード。最大64プレイヤーが参加し、マップの重要地点の確保をめぐり所狭しと戦いを繰り広げる。
- ドミネーション – ハイペースな歩兵主体の近接戦モード。戦略的重要地点をめぐり、敵と極めて近い距離で激しく争い合う。
- ファイナルスタンド - 最後に生き残るのは1チームのみ。グランド・オペレーションで両チームの拮抗時に勝者を決める最終決戦。
- フロントライン – 前線を押し合う白熱の戦い。常に一つの拠点に戦いが集中する。
- チームデスマッチ – 文字通り、やるかやられるか。敵より多く敵を倒して勝利を勝ち取れ。
グランド・オペレーション
Arrasではグランド・オペレーション「フランスの陥落」の3日間と場合により4日目が戦われます(前半2日間はTwisted Steelマップ)。グランド・オペレーションに聞き馴染みがなければ、 グランド・オペレーションは、ゲーム内で数日の“作戦日”にわたって展開される究極のマルチプレイヤー体験です。各種マップとモードの組み合わせで戦われる1ラウンドが1作戦日となります。“1日目”に皆さん自身、皆さんの分隊、皆さんのチームが取った行動が、“2日目”の状況に直に影響し、その日の行動がさらに3日目、その後へと影響していきます。
グランド・オペレーションでArrasまでたどり着いた場合、まずはフロントラインを戦うことになります。フロントラインは、両チームが前線を押し合う、コンクエストとラッシュ、「バトルフィールド 4」のオブリタレーションを混ぜ合わせたようなモードです。 このモードでは、各時点で争われるフラッグが1つに限定され、どちらかがフラッグを占拠することで、相手陣地により近い次のフラッグへと戦闘の場が移ります。最後のフラッグを占拠すると、敵の本拠地への道が開け、本拠地に爆薬を仕掛けられるようになります。
そして先にも触れた4日目は、フロントラインで両チームが引き分けた場合にのみ発生します。4日目のモードはファイナルスタンド。次第に狭まる戦場で両陣営による白熱の決戦が行われます。プレイヤーたちは弾薬とライフが尽きかけた中で、壮絶な生き残り戦を繰り広げなければなりません。Arrasのファイナルスタンドは特に変化に富んでいます。広大な空間でほとんど長閑ともいえる環境から始まり、やがて、通常は町の一区画へと戦場が収束していく中で、破壊の嵐が吹き荒れる、カオスに満ちた戦場へと様相を変えていきます。
コントロールポイントA:水車
コンクエストをプレイする場合、Arrasには合計6箇所のコントロールポイント(フラッグ)があります。しかし、どのモードをプレイする場合でも、各フラッグに精通しておいて損はありません。最初のAフラッグは川の横の水車です。非常に開けた場所なので、この場所を押さえるには危険が伴いますが、構築システムにより野戦築城を行うことで、十分に防衛体制を整えることができるでしょう。
コントロールポイントB:橋
枢軸側のHQに最も近いフラッグであり、Eフラッグへのアクセスも楽になることから、ドイツ軍にとってはBフラッグの確保が極めて重要になります。連合軍でプレイしているなら、このフラッグを制することでラウンド全体の流れを変えることができます。連携の取れた分隊で奪取に挑みましょう。
コントロールポイントC:戦車の残骸
人の作り出した鋼鉄の獣と美しい自然の対比を感じることができるコントロールポイントです。菜種畑を突っ切って向かうか、川沿いの安全な道を進みましょう。巨大な燃える戦車は、防衛設備を構築し守りを固めるまでの身を守る盾として機能します。
コントロールポイントD:丘の農場
Arrasの北東隅にある丘の農場を押さえることで、連合軍の出撃地点の近くに堅固な拠点を持つことができます。ここからは農地を抜けて水車のフラッグや、村へと向かうことができます。
コントロールポイントE:村
マップの中心にして町の中心部でもあり、歩兵による戦いが白熱するエリアです。短機関銃やショットガンを手に、家屋の中や置かれた車の周囲で暴れ回りましょう。このフラッグ周辺では、建物を利用することと積極的に防衛設備を構築することが重要になります。家屋の間を抜ける新しいルートを作り、敵の使う通常ルートを封鎖しましょう。マップの最高地点となる教会は、マップ全体の注目を集める地点で、優れた狙撃の拠点にもなります。
コントロールポイントF:野原
ビークルが大好きな皆さんは、戦車を率いて東に進み、このコントロールポイントを目指しましょう。あるいは歩兵で向かい、草花の中に身をひそめることもできます。塹壕を掘って、このフラッグへの出入りをしやすくしておきましょう。
発売時にプレイ可能な8つのリリースマップの残り:Narvik,、Fjell 652、Rotterdam、Devastation、Twisted Steel、Hamada、Aerodromeもチェックして、来たる戦いに備えよう。
– Jonas Elfving
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Xbox One、PlayStation®4、PCで人類史上最大の戦争を体験せよ。11月9日、Origin Access Premierで製品版のプレイを開始、またはEA AccessとOrigin Accessの先行試用版でプレイを始めよう(※2)。11月15日、「Battlefield™ V Deluxe Edition」先行志願者特典による先行アクセス開始。「Battlefield™ V Standard Edition」でのプレイは11月20日からスタート。
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今回紹介された「Battlefield V」のコンテンツやシステムについては、製品版の発売までに内容が変更される可能性があることにご注意ください。