「Battlefield V」:Hamadaマップ
灼熱の砂漠で分隊を率いて勝利を勝ち取るための情報をチェック。
Hamadaへようこそ。Hamadaはバトルフィールド・シリーズ史上最大のマップの一つです。 本記事では灼熱の太陽に照らされたこの巨大マップの全体像と、その厳しい環境を分隊と共に生き抜くためのコツをご紹介します。
「Hamada」はアラビア語で小石や岩に覆われた荒涼とした土地 - 岩石砂漠を表す言葉で、まさにこのマップを表現するのにふさわしい言葉です。水道橋らしき橋が乾いた峡谷をまたいでそびえているのが、かろうじて感じられるかつての文明の名残。一度は栄えたであろうその場所も、いまやすべてが廃墟となって崩れ去り、歩兵と戦車の行軍に踏みにじられて砂へと姿を変えていく運命にあります。
マップの概要
Hamadaは北アフリカを舞台にした「Battlefield V」のマップ2つの内の1つです(もう1つはAerodrome)。リビア、エジプト間の戦略的地点をモチーフにしています。この地域では、1941年から1942年にかけて連合軍と枢軸軍の間で戦局を変える複数の戦闘行われました。
この記事でのマップ紹介はバトルフィールド・シリーズを象徴する最も人気のモード、コンクエストに基づきます。 ですが、Hamadaマップのどのモードでも役に立つ内容となっています。
Hamadaのデータ
ユニット:
- 歩兵
- 戦車
- 航空機
サイズ:
- 特大
ペース:
- 中程度
プレイスタイル
戦闘機の操縦桿を握ったり、戦車の主砲を放ったりなどのビークルプレイが大好きな皆さん… 「Battlefield V」のHamadaは、そんな皆さんにうってつけのマップです。 激しいビークル戦闘による全面戦争がこのマップの持ち味です。しかし、目標を押さえて守るには、歩兵の働きも欠かせません。歩兵は低地では数少ない遮蔽物を生かして生き延びる必要がありますが、高地にたどり着くことで一気に輝きを増します。高さという意味では、このマップの飛行可能エリアは極めて広大です。白熱のドッグファイトや機銃掃射による急襲を思う存分楽しむことができます。
プレイ可能なゲームモード
Hamadaでは以下を含む幅広いモードをプレイすることができます:
- エアボーン – 戦場に空挺降下して侵攻の先駆けとなるか、襲い来る敵に対し守りを固めるか、攻守に分かれて戦え。
- ブレークスルー – 攻守に分かれて区画の支配を争え。貴重な土地の確保をめぐり敵を追いやってあるいは食い止めて勝利を目指す白熱のモード。
- コンクエスト – バトルフィールド歴代の定番モード。最大64プレイヤーが参加し、マップの重要地点の確保をめぐり所狭しと戦いを繰り広げる。
- ドミネーション – ハイペースな歩兵主体の近接戦モード。戦略的重要地点をめぐり、敵と極めて近い距離で激しく争い合う。
- フロントライン – 前線を押し合う白熱の戦い。常に一つの拠点に戦いが集中する。
- チームデスマッチ – 文字通り、やるかやられるか。敵より多く敵を倒して勝利を勝ち取れ。
Hamadaでは、北アフリカのグランド・オペレーションの最初の2作戦日が戦われます(残りの作戦日はAerodromeマップ)。グランド・オペレーションとは、 ゲーム内で数日の“作戦日”にわたって展開される圧倒的なマルチプレイヤー体験です。各作戦日には、1つのマップで特定のモードによる1ラウンドが行われます。皆さんの分隊と皆さんのチームが取った行動が、翌作戦日に直に影響をもたらします。
Hamadaでは、1日目にエアボーンモードで連合軍の空挺部隊が降下作戦を仕掛け、枢軸軍が地上を守り通すべく迎撃にあたります。2日目はコンクエストで2陣営が激突します。より正確には派生版のコンクエストアサルトで、このモードでは防衛側が全フラッグを保有した状態でラウンドが開始されます。
コントロールポイントA:尾根の潜伏地点
特大マップであるHamadaには、高さもさまざまな7つのコントロールポイントがあります。まずは連合軍のHQに最も近いAフラッグから紹介します。低い崖と大きな石に囲まれたこの場所は、自然の遮蔽物がほとんどありません。そのために守るのが難しい場所ですが、防衛設備を完全に構築し、潤沢な補給施設を活かしさえすれば、歩兵でビークルの攻撃を退けることも不可能ではなくなります。
コントロールポイントB:火砲野営地
Bフラッグは2階層に分かれていて、歩兵が好む高台に至るビークル用ルートが複数存在します。ビークルの侵入を防ぐ鍵は防衛設備の構築です。歩兵で戦うには身を守る盾として塹壕と大量の補給物資の箱が必要になるでしょう。戦略的に見ると、火砲野営地はDフラッグに攻撃を仕掛けるのに適した場所となっています。
コントロールポイントC:オアシス
砂漠のオアシス。蜃気楼ではなく本物です。岩や石が多数散乱し、ビークルで進むのは極めて難しいエリアです。歩兵が身を隠す盾としても優秀で、さらにビークルの足を止める要素となります。このエリアを守るには、フラッグを見下ろす高所に上がりましょう。これ以上ない防衛ポジションとなります。
コントロールポイントD:橋梁野営地
チームとしてこのフラッグを押さえる利点は数多くあります。何より重要なのは戦車を追加で1台手に入れられる点です。また、砂漠の廃墟に通じる橋を押さえることもできます。橋はEフラッグへの最短経路になっていて、橋梁野営地を押さえた者にとって有利なチョークポイントとなります。加えて、棄てられた塔が守りに適した高所かつ、さまざまなビークルの攻撃から身を守る場所として機能します。以上を含めた多くの理由により、チームが勝利する上ではこのフラッグを押さえることが重要になるでしょう。
コントロールポイントE:砂漠の廃墟
このフラッグは、崩れ去り廃墟となった古代の建物に囲まれています。少し狭苦しい感じさえするかもしれません。ビークルでこの場所に近づく時はかなりの注意が必要です。歩兵による奇襲、特に上からの奇襲に晒される危険があります。危険はそれだけではなく、複数の砲台が低地全体を視野に収めるように配置されています。
コントロールポイントF:寺院
戦車乗りなら寺院エリアには決して近付かない方がよいでしょう。歩兵が活躍するこのエリアでは、鉄条網と土嚢でフラッグへの侵入を阻害できるだけでなく、防衛部隊が奇襲を仕掛けられる高所も備わっています。Fフラッグに近づく戦車は、背の高い寺院の遺跡に特に注意しておく必要があります。歩兵が奇襲を仕掛けるのに絶好のポイントとなっています。
コントロールポイントG:山頂野営地
チームで追加の航空機を1機手に入れたいなら…?このFフラッグを押さえましょう。台地の頂にある枢軸軍の砦。撤退の余地など考えられていない場所です。しかし、ここには守るだけの価値があります。また枢軸軍の航空機が飛び立つための滑走路があります。構築できる防衛設備は少ないため、歩兵で敵ビークルと戦う時は、点在する兵器などを盾にしつつ占拠エリアの端に留まる必要があります。
発売時にプレイ可能な8つのリリースマップの残り:Narvik,、Fjell 652、Rotterdam、Devastation、Arras、Twisted Steel、Aerodromeもチェックして、来たる戦いに備えよう。
サバイバルのための装備で戦場に降り立て – 「Battlefield V」を先行予約してファイアストーム・レンジャーセットを受け取ろう(※1)。
Xbox One、PlayStation®4、PCで人類史上最大の戦争を体験せよ。11月9日、Origin Access Premierで製品版のプレイを開始、またはEA AccessとOrigin Accessの先行試用版でプレイを始めよう(※2)。11月15日、「Battlefield™ V Deluxe Edition」先行志願者特典による先行アクセス開始。「Battlefield™ V Standard Edition」でのプレイは11月20日からスタート。
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今回紹介された「Battlefield V」のコンテンツやシステムについては、製品版の発売までに内容が変更される可能性があることにご注意ください。