• FeWCのチャンピオンの出身国はどこになるのでしょうか?

    世界中のプレイヤーが、FIFA競技ゲーミングの最高峰に到達するチャンスを目指して一年間戦ってきました。頂点を目指す数千人の中から、32名のプレイヤーだけが最後まで残り、FIFA eWorld Cupグランドファイナルの出場権を得ています。 

    今年の主要な大会であるFUTチャンピオンズカップグローバルシリーズプレイオフは、欧州を拠点にするプレイヤーがほぼ独占しました。しかしシーズンを通して南米のプレイヤー数名が力を見せ、一部のカナダやニュージーランドなどのプレイヤーと共にグランドファイナルの出場を決めました。 膨大なプレイヤー数で優位に立つ国もあれば、この競技で最大のイベントの優勝者を誇りにしている国もあります。 

    ドイツのような競争の激しいFIFA強豪国のプレイヤーが、この競技最高の名誉を獲得するのでしょうか?それともカナダやサウジアラビアのような、層は薄いものの唯一の代表者が牽引する国が、ロンドンのトロフィーを手にするのでしょうか?それでは詳しく見ていきましょう。

    有力国

    このリストを数だけで比較するのは簡単ではありません。ドイツ勢は今年の全大会で、活躍した選手の数で圧倒しました。フランスはロンドンで2番目に多い出場者を誇りますが、ドイツより5人少ない状況です。  

    ドイツ

    出場者: 8名

    有力候補Philipp “Eisvogel” Schermer(FUTチャンピオンズカップ マンチェスター大会 PlayStation®4 準優勝)、Michael “MegaBit” Bittner(Xbox Oneプレイオフチャンピオン)

    長所: 数では圧倒的です。他のどの国よりもずっと多くのプレイヤーが出場を果たします。 

    短所: 優勝はしていません。どちらのFUTチャンピオンズカップも終盤のラウンドはドイツ勢だらけでしたが、誰も最後まで残れませんでした。MegaBitのプレイオフでの勝利は大きいものでしたが、このイベントにはグランドファイナルがなかったため、彼は他のコンソールの相手と対戦していません。 

    フランス

    出場者: 3名

    有力候補:Fouad “Rafsou” Fares(Xbox Oneプレイオフ準優勝、eLigue 1チャンピオン)

    長所: ドイツ同様にフランスは出場者が多く、ロンドンでは2番目に多い出場者数となります。Rafsouは堅実なプレイヤーで、アムステルダムではXboxの頂点に迫りました。 

    短所: こちらもドイツと同様、FeWCのフランスのプレイヤーは今年の主要な国際イベントで誰も最後まで残っていません。 

    先頭集団

    ドイツとフランス以外に、ロンドンに複数の代表を送り込んでいるのは数ヶ国だけです。大勢ではないかもしれませんが、出場者が1人多いことは大きな後押しとなる可能性があります。 

    イングランド

    出場者: 2名

    有力候補:Spencer “Gorilla” Ealing

    長所: Gorillaは2017年最高のプレイヤーの一人で、今シーズンのあらゆる主要なイベントでチャンピオンクラスの力を維持してきました。2017年のInteractive World Cupチャンピオンは、競争の激しいFIFAにおいてイングランドの第一人者であり続けています。 

    短所: Gorillaは2018年まだ優勝がなく、Luke “Crafty” Craftは今年出場権を得たイベントの大半で活躍できていません。 

    デンマーク

    出場者: 2名

    有力候補: August “Hashtag Agge” Rosenmeier

    長所: Aggeは現在この競技で最も有名で才能あるプレイヤーの一人であり、Marcus “Marcuzo” Jørgensonも大きな力の差はありません。 

    短所: デンマークの出場者はどちらも2018年の大会で安定した存在ですが、両者ともグローバルシリーズでは大きな成功を収めていません。 

    オランダ

    出場者: 2名

    有力候補: Dani “Ajax Dani” Hagebeuk

    長所: Daniは力強いシーズンを送っており、地元アムステルダムでのプレイオフでは非常に調子が良さそうでした。 

    短所: DaniもJimmy“YimmieHD”Donkersも、最高レベルでは取り立てて印象的な実績がありません。

    小さくても強力

    グランドファイナルの出場者が1人だけの多くの国々の中でも、そのプレイヤーが優れているため一部の国は注目を浴びています。 

    アルゼンチン

    出場者: Nicolas “nicolas99fc” Villalba

    長所: Nicolas99fcはPlayStation®4のプレイヤーの中でシーズンを通して支配的であり、アムステルダムでのPlayStation®4プレイオフ、バルセロナでのPlaytStation®4ファイナルに勝利しました。 

    短所: バルセロナでXbox Oneの相手との対戦を余儀なくされた時、nicolas99fcは崩れました。いまだにバルセロナでの敗戦がこたえているかもしれませんが、あれからクロスコンソールが改善したかどうかは分かりません。 

    カナダ

    出場者: Nawid “GoalMachine21” Noorzai

    長所: 2人だけの北米の出場者の一人であるGoalMachine21は、マンチェスターでXbox Oneの対戦表を魔法のように駆け上がり、今シーズン彗星の如く現れました。最後まで残ることはできませんでしたが、このプレイオフで印象的な活躍をしてロンドンの出場権を得ました。 

    短所: この若きカナダ人には現時点で経験が足りず、この競技の上位レベルで証明すべきことがまだたくさんあります。 

    サウジアラビア

    出場者: Assad “MSDossary” Aldossary

    長所: マンチェスターのノックアウトラウンドを突っ走った後、MSDossaryはFUTチャンピオンズカップのトロフィーを掲げて彼の国の誇りとなり、プレイオフに向かいました。数多くの競技者が、今まで対戦した中で最高の相手としてこのサウジアラビア人の名前を挙げます。

    短所: MSDossaryはFUTチャンピオンズで常に一流選手と対戦できたわけではなく、プレイオフで少しつまづいたところにそれが現れていました。 

    マルタ

    出場者: Kurt “kurt0411” Fenech

    長所: Kurt0411は、FUTチャンピオンズのオンラインでも大会でも大抵は支配的です。今年はあらゆる主要なFIFAイベントの出場権を得て、堅実なプレイオフの成績を経てグランドファイナルに駒を進めました。

    短所: FIFAの才能に強い自信を持っていることで有名なKurt0411が、今シーズンはたびたび謙虚さを見せています。全てのイベントの出場権を得たとは言え、マルタ唯一の一流FIFAプレイヤーは、どの大会でもトロフィーに迫れませんでした。  

     


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    8月2日~8月4日の期間中はTwitchチャンネルでのグランドファイナルの配信をお見逃しなく。 

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