今回は、シリーズ最大のオープンワールドであなたを待ち受けるものを ご紹介します。
「Need for Speed Payback」では、フォーチュンバレーの山、峡谷、砂漠、そしてもちろん市街地を旅します。各ゾーンには名前があり、ランドマークやイベント、収集アイテムや、他にも皆さんの期待に応える様々な要素を用意しました。
エリアの南東に佇む街はシルバーロック。無骨さと華やかな雰囲気が混じり合うこの街では、探す場所を間違えなければ、どちらとも出会うことができます。シルバーロックの中でも特に華やかなのはビリオネア通り。どこへ行っても金に溢れ、道は黄金、空は銀でできていると言ってもいいほど。スーパーカーで走るにはぴったりの場所です。
それと対照的なのがブームビル。派手で華やかな中心地とはかけ離れた、工業生産で知られる地区です。ビリオネア通りほど華やかではありませんが、レースを楽しむにはぴったりの場所です。郊外の工業地で、夜明けまで豪快にマシンを走らせるのは格別でしょう。
シルバーロックの名所
シルバーロックの西に位置するのはリバティー砂漠。ここを走るときは、ジャンプに挑戦してみましょう。オフロードへの渇きを満たすにはぴったりの場所です。
ここ、特にエアフィールド73では、長い時間を過ごすことになるでしょう。ゲームで1番目のガレージとして活躍する、この砂塵が舞う古ぼけた飛行場は、往時の姿を忘れたわけではありません。今、空を飛ぶのはあなた1人。ロマンあふれる空の旅の時代は、まだ終わっていません。
リバティー砂漠の南には、ラス・アルマス教会 ― 少なくとも、その残骸があります。荒れ果て、忘れ去られたこの教会では、数千もの壊れたマシンの魂の声が、風に乗って聞こえてくると言います。
リバティー砂漠の名所
フォーチュンバレーの西にそびえるのは、マウントプロビデンス。静かな自然に囲まれたい人が楽しめるのはもちろん、最高の山道が待っています。果てしなく思える道も、マーシャル天文台までドリフトで駆けあがれば登頂完了。下山する前に足を止めて、美しい夜空を楽しみましょう。
マシンとトンネル、それぞれ何とも言えない魅力がありますが、この2つが組み合わされば、勝負師の口元にも笑みがこぼれます。アクセルを踏み込み、笑みを浮かべながら、コーエントンネルにエンジン音を響かせましょう。ただしミスはしないように。これだけ気を付けてください。
ブラクストンの街は、「Need for Speed」らしくないものだらけ。静かで眠気を誘う、全てがゆったりとした街です。時間の止まったこの街に、存在の証を刻みましょう。夜中に忍び行くのではなく、派手にマシンを唸らせて、猛スピードで駆けるのです。
マウントプロビデンスの南には、フランクリンドームがあります。タイラー・モーガンの例えは秀逸で、いわく、 「フランクリンドームをブレーキ無しで走るぐらいなら、パンツ1枚でエベレストを登る」とのこと。さぁ、一緒に競争しませんか?頂上で会いましょう。
マウントプロビデンスの名所
フォーチュンバレーの北側に広がるシルバーキャニオンは、シルバーロック・シティーの北端から、リバティー砂漠の東側と北側を囲むように走る峡谷です。
シルバーダムは水を押しとどめることはできても、あなたの走りを止めることはできません。人間工学の粋を尽くした巨大施設を猛スピードで駆け抜けるも、マシンを止めてスナップショットを撮影するも、あなた次第。
高みを目指すなら、世界最高峰のエンバーピークで栄光に浴しましょう。笑顔で見下ろしたその世界を、あなたの手中に収めましょう。
シルバーキャニオンの名所
フォーチュンバレーへようこそ。大勝負に挑みましょう。