姿を現して自慢しよう
Need for Speed Unboundでカスタマイズ
ボンネットの裏側
『Need for Speed™ Unbound』は、おなじみの「Need For Speed」シリーズをベースに構成されているが、個々の表現力を最大限に引き出している。マシンの外観と走りだけでなく、ドライバーのスタイルや、熱いレース中のセンスやスタイルも重要だ。
今回の「ボンネットの裏側」では、ドライバー、マシン(ビジュアルとパフォーマンス)、ドライビングエフェクトのカスタマイズについて紹介する。すべて完了したら、スナップショットを撮ろう。
本当のことを話すと、レイクショアシティでビーターを運転して相手を圧倒できるが、スタイリッシュに勝ちたいなら、フェンダーにちょっとペイントしたくらいでは終われないだろう。
だが、まずはあなた自身に焦点を当てよう。
ドライバーのカスタマイズ
レイクショアシティでは、スピードとスタイルが重要だ。
初めて『Need for Speed Unbound』をプレイするときに、キャラクターを作成することになる。「Need for Speed」シリーズでは、これまでにない個性をドライバーに持たせるため、これまで以上に多くのオプションを追加したぞ。
まずは、ドライバーのテンプレートであるモデルを選択するんだ。オプションから開始地点を選択し、レイクショアレーサーを作成していく。
デフォルトのキャラクターモデルを使用したい人を除いて、ここでカスタマイズするんだ。デフォルトなんてつまらないだろう? では、ドライバーキャラクターをカスタマイズしていこう。
決断の連続だ。「ヘッド」のモデル選択から始めよう。様々なヘッドオプションから選択することができ、好きなものを選択すると、プレビューが更新されることに気が付くはずだ。次は、目をチェックしていこう。どの目の色がお好みだ? 薄めの青、濃い青、それかもっと冒険的な色にするか? 肌の色を選択してからプレゼンテーションを選択するんだ。ここでは、音声オプションとピッチを調整するスライダーを決めることができる。全部決まったか? 見事だ。次は、キャラクターカスタマイズオプションについて紹介するよ。
メインキャラクターカスタマイズ画面に戻り、ヘッドを選択しよう。ここで個性を存分に発揮できるぞ。髪型、髪の色(NFSに新たに毛先だけ染めることのできるティントが登場)、髭とその色を選ぶことができる。顔の詳細では、フェイスタトゥー、メイク、汚れ、または運転が荒くて転倒するかもしれないので包帯パックを追加できる。そして、常にスポットライトを浴びるため、豊富なサングラスのセレクションから日よけをゲットするのも良いアイディアだ。
さぁ、着替える時間だ。「服」に移動して、服を選ぼう。『Need for Speed Unbound』にはいくつかのファッションパートナーがいるんだ。今後の配信で紹介していくぞ。ブランドコレクションを選んだり、すべての服を確認して自分で組み合わせたりして自分のスタイルを作成することができるんだ。「すべての服」オプションから、コート&ジャケット、ボトムス、シューズ、帽子&キャップを選択できる。どうぞごゆっくり。でも、ご心配なく。閉じ込められてなんかいないさ。追跡中でない時は、隠れ家に向かって自分のスタイルを切り替えることができる。一番になりたいなら、レイクショアのレジェンドみたいな見た目がいいかもな。
あぁ、忘れるところだった。『Need for Speed Unbound』のイベントで勝利すると、ドライバーのポーズを選択することができるんだ。チャレンジをクリアし、収集アイテムを集め、ストーリーを進めることでさらにアンロックできるぞ。
自分の外観を変えたいって? 隠れ家に行って、アップデートやカスタマイズ、新しいドライバーギアを入手できることもお忘れなく。
マシンのカスタマイズ
『Need for Speed Heat』では、カスタマイズの限界に挑み、コミュニティで素晴らしいラップやデザインを届けてくれた。そこで『Need for Speed Unbound』では、さらに上を目指して、超個性的で常識を覆すようなマシンを作成できる自由度をもたらしたいと考えたんだ。マシンのカスタマイズは、隠れ家にいる時に「マシン」で見つけることができる。最初の画面には4つのオプションがある。スタイル(マシンの外観)、パフォーマンス(マシンのレース状況)、Buy And Sell(新しいマシンを入手したり、ジャンカーをを売って手持ちCASHを増やす)、すべてのマシン(集めたマシンのショーケース)だ。
注意:レース開始時に勝利したいと思っているはずだ。出来るだけ早めにパフォーマンスアップグレードをするといい。パワーがない派手なクルマは通用しないが、ご自由にどうぞ。まずはスタイルから見ていこう。
ボディオプションを選択すると、マシンの形状を編集し、一部のマシンはボディパネルを追加または取り外すことができる。ボディキットを装着してより魅力的な外観を手に入れたり、マシンの各パーツをカスタマイズして自分だけのモンスターマシンを作成しよう。 既存のボディキットを使用することで簡単にスタイルを決めることもできるが、さらにこだわってマシンの各パーツを組み合わせることもできる。新しいリムから現実世界のタイヤはもちろん、スモークやヘッドライト(制限なし)、テールライト、フロント、リアバンパー、サイドスカート、ブレーキ、キャリパー、ナンバープレート(テキスト、背景、フレームはカスタマイズ可能)までこだわることができる。もちろん、マシンのスタンスをチューニングして、攻撃的な雰囲気を出すこともできる。
もちろんマシンを塗装することこともできる。ラップエディターでは、ファッションブランド、メーカーブランド、新しいフォント、ストリートアート、EAユニバースからのデカールなど、新しいデカールコンテンツが満載だ。さらに、レイクショアシティで見つけるともっとデカールをアンロックできるぞ。
デザインを保存してコミュニティに共有したり、コミュニティが投稿したお気に入りの作品をチェックしてダウンロードすることもできるぞ。注意:コミュニティでの共有はプラットフォームごとに行われる。
また、「Need for Speed」シリーズ史上、最も究極のカスタマイズを実現した伝説のカスタムを導入し、マシンの外観を変えるパーツによって、唯一無二のカスタムに変身させることができる。
まだ終わってないぞ! 『Need for Speed Unbound』では、アンダーネオンやクラクションなど車両に装飾アイテムを取り付けてカスタマイズでき、CASHがあればエアサスペンションも追加できる。マシンに迫力を加えたいって? 『Need for Speed Heat』のエキゾースト音を全面的に見直し、ティンバー、トーン、オーバーラン、過給器 (ターボ搭載時)の設定を追加し、コントロールとカスタマイズを可能にしたんだ。
レイクショアシティは君のキャンバスだ。カスタマイズしたドライビングエフェクトで街を彩ろう。
ドライビングエフェクトは、タグとサンプルの2つのカテゴリーで構成されている。タグは、ジャンプやバーンアウト、ドリフト、あるいは車を盗むように運転するときに爆発するスタイルのグラフィックスです。激しいドライブをすると、さらにタグを起動でき、さらにバーストナイトロをチャージできる。サンプルは、ギアチェンジやハイスピードなどの重要な瞬間を強化するために、マシンの上部に再生される定型化されたオーディオレイヤー。カスタマイズすることもできます。チャレンジをクリアして隠しアイテムを見つけたり、看板を突き破ったりすると、さらにタグやサンプルをアンロックでき、マシンをさらにカスタマイズできる。目立ちたくない場合は、「覆われた」タグを使用してタイヤスモークと痕跡だけを表示したり、サイレントサンプルを選択して定型化されたオーディオを軽減したりすることができる。でも、手に入れたら派手にいきたいだろ?
パフォーマンスチューン
最下位で目立っても生き残れず、予選に進むにはレースに勝つ必要がある。パフォーマンスチューンを見ていこう。
ボディキットのように、一度にすべてをカスタマイズすることもできるし、モーター界のミケランジェロのようにエンジン一つひとつカスタマイズして、レーススタイルに合わせてチューニングすることもできる。エンジンスワップは、パフォーマンスカスタマイズの最初のカテゴリーであり、達成したいレベル(イベントによっては特定のレベルが必要になるため重要)に基づいてエンジンを選択できるんだ。だが、正直言って、エンジン全体の交換は個々のパーツの交換よりもかなり高いコストがかかる。
マシンを完全にコントロールしたい人は、パーツメニューを選択して、選択できる様々なオプションを確認することができる。過給器、ECU、燃料システム、エキゾースト、ターボチャージャー、ナイトロ 、サスペンション、ブレーキ、クラッチ、トランスミッション、ディファレンシャルは、常にビリにならずに済むようにアップグレードするためのオプションだ。純正品からプロ、それ以上にパーツをアップグレードすると、マシンのステータスが変わっていくのがわかるだろう。ドライビングスタイルに合ったバランスを手に入れ、無敵になれ。もう少しエッジを効かせたいとき(CASHがあり、アンロックされたオプションがある場合)は、アシストをチェックしよう。衝撃保護や修理キット、ダメージ増加、ラジオジャマー、走り方に合わせてナイトロ を速く充填するガジェットなど、様々なおもちゃから選択して、警察や他のレーサーを遠ざけることができる。
ボンネットの裏側の新しいパワーで、確実にコントロールするためにもハンドリングメニューをチェックして、好みに合わせて調整しよう。レベル、サスペンション、ディファレンシャルのカテゴリをアップグレードすると、ハンドリングスライダーの使用可能範囲が広がり、ハンドリングをグリップに合わせるか、ドリフトしやすくなるよう調整できる。タイトなコーナーに向けてステアリング感度を調整したり、ダウンフォースを調整してグリップを高めることができる。トラクション制御のオン・オフの切り替えが可能で、ドリフトエントリーのオプションもある。サイドブレーキ使ってドリフトを開始する以外に、ガスタップまたはブレーキタップ(デフォルトではオン)を選ぶことができ、これらのオプションをオフにすることもできる。他のオプションが無効になっている場合でも、サイドブレーキのドリフトを開始できる。
君と同じように、ガレージは一番下から始まり、ベーシックからエリートにガレージをアップグレードするにはCASHとアンロックされたレベルのパーツが必要となる。ガレージをアップグレードすると、より良いパーツが手に入る。
ショップ&ショーケース
マシンの最後の2つのオプションは、車両の完全なパッケージに焦点を当てていく。マシンを購入したり売却したりできる。特に、ミートアップやテイクオーバーで勝利してアンロックした後に新しい車両を購入したい場合や、高額なレース参加料のためにCASHが必要な場合は、ガレージでマシンを売却することができるんだ。いいか、マシンなしではレースに出れない。1つしか持っていないマシンを売ろうとするんじゃないぞ。それに、グランドに参加するには4つのレベルが異なる車両が必要になる。早速、集め始めよう。
自分が持っているマシンのすべてを覗きたいなら、「すべてのマシン」をチェックするといいだろう。レイクショアシティのストリートに繰り出して、大騒ぎやマシンの暴走に巻き込まれる前に、自分のマシンを確認し、ステータスをチェックし、欲しいものを考え、車両を入れ替えることができる。
それが終わったら、ストリートに繰り出して、スナップショットを撮ろう。人はみな「百聞は一見にしかず」と言うが、君の写真は何を語るだろうか? ゲーム内のスナップショットツールを使って、豪華なマシンの写真を撮り、プラットフォームのデフォルトのコンテンツキャプチャ機能を使用して保存しよう。(UIを無効にして、一番綺麗な写真を撮ろう。)
自分でマシンを作り上げると新たな発見がもっとあるさ。さぁ、始めよう。覚えておけ、レイクショアシティのボスになるには犠牲を払わなきゃいけないんだ。また次のボンネットの裏側で会おう。次回は勝つためのドライビングに焦点を当てていく。