3月26日、「Star Wars ™ バトルフロント™ II」にインフィルトレーター増援クラスが導入されます。インフィルトレーターは優れた能力を持ち捜索任務と得意とするタクティカル・エリート兵で、武器および装備は近接戦闘に適しています。

それでは内容を詳しくみていきましょう。

ARCトルーパー – 銀河共和国のエリート兵

ARCトルーパーとして知られる特殊偵察コマンドーは、かつて銀河共和国のエリート兵でした。標準的クローンにとって難易度が高すぎる任務は、多くの場合、彼らに託されていました。

「Star Wars ™ バトルフロント™ II」のARCトルーパーは、2丁のDC-17ハンド・ブラスターを使用します。これはクローン軍の高官が携帯する拳銃です。近接戦闘時のARCトルーパーを恐るべき敵に変えるこの2丁ブラスターは、トリガーまたはマウスボタンを押すことで個別に発射できます。

メインのDC-17はチャージすれば高精度パワーブラストを放てます。このアビリティによって武器がオーバーヒートしやすくなるものの、遠距離から歩兵だけでなくビークルにも高ダメージを与えられます。

ARCトルーパーは標準アーマーを大幅に改造し、実験的パーツを搭載した独自のアーマーで身を守っています。そのユニークな機能のひとつがヘルメット・スキャナーです。これは周期的にパルス波を発信し、障害物や壁や煙幕の向こうにいる敵の位置を明らかにしてくれます。

また彼らはショックトラップというタクティカル・デバイスも装備しています。ショックトラップはあらゆる物体に粘着し、マニュアル操作で起動します。ARCトルーパーは接近する敵にこれを投げつけ、電撃を与えて逆方向に転倒させるのです。

この装備は主に敵の行動を妨害し、力で上回る相手に対して有利を取るために使われますが、少量のダメージを与えることもできます。プレイヤーの皆さんはきっとその他にもこのデバイスの賢い応用方法を編み出すことでしょう。

一般クローン兵にとって、ARCトルーパーに昇格することは大変な名誉でした。選ばれるには武勇と度胸とスキルが必要なのです。さあ、あなたもARCトルーパーへの一歩を踏み出してください。

そして兵士として最大限の貢献をしましょう！

BXコマンドー・ドロイド – 強力なインフィルトレーション・ユニット

BXコマンドー･ドロイドは標準的B1バトル・ドロイドの強化版で、頑丈なアーマーと先進的戦闘プログラムが組み込まれていました。そのため分離主義者のリーダー層の指示による、重要度の高い潜入任務に運用されてきました。

分離主義者のドレッドノート上のBXコマンドー・ドロイド。

BXコマンドー・ドロイドは高精度のE-5ブラスター・ライフルを装備しており、遠距離からの目標排除を得意としています。そのうえ近距離でも非常に危険です。コマンドー・ドロイドは背中に物々しい刀を背負っており、バイブロソード・アビリティを使用すると素早く3回まで斬りつけられます。

また煙幕アビリティも備えていて、装備を床に投げつけると、周辺エリアは濃い煙で覆われます。この陽動能力を活かせば危機的状況からの脱出が可能です。もちろん、位置を悟られないようにしつつ攻撃することもできます。

白く光る感光体が特徴的なBXの「目」は、スキャナー・アビリティ使用時に赤くなります。ARCトルーパーのスキャナーに近い性能を持つこのアビリティを使えば、自分が使用した煙幕を通して周囲を確認できます。

次のようなシナリオを想定してください：BXコマンドー・ドロイドが、キャピタル・シュプリマシーで共和国軍アタック･クルーザーに侵入します。クルーザーのコア・リアクターに続く通路を進んでいくと、分隊はクローン・トルーパーの大隊から激しい抵抗を受けます。

ブラスターの集中砲火が浴びせられます。BXコマンドー･ドロイドは応戦し、敵との距離を詰めます。先進的戦闘プログラムの力（というよりはプレイヤーのスキル）が試される状況です。

コマンドー・ドロイドは戦況を素早く判断し、煙幕を使用してスキャナーを起動。これで通路を満たす煙を通してクローンの位置が確認できるようになりました。コマンドー・ドロイドはE-5ライフルがオーバーヒートするまで撃ち続け、クローンのライフを素早く削ります。姿の見えない敵から精密射撃を受けて敵は取り乱しています。

煙の中から姿を現したBXコマンドー･ドロイドは、バイブロソードを手にして素早く3回斬りつけます。3体のクローンが、次々と床に倒れます。

なかなかの戦果と言えるでしょう。

インフィルトレーター・クラス – 成長システムとスターカード

エンフォーサー・クラスやエアリアル・クラスと同様、インフィルトレーター・クラスにも独自の成長システムとスターカードが存在します。スターカードをアップグレードするとキャラクターの移動やアビリティが成長し、ローリングの回数増加、ダメージを受けた際のアビリティのクールダウン短縮、スキャンした敵を倒したときのライフ回復などが得られるようになります。

インフィルトレーター・クラスはクローン戦争時代のロケーションに限定されるため、彼らを動員できるのはクローン戦争時代のキャピタル・シュプリマシー、そして増援ユニット使用可能な他のゲームモードのうち、キャッシーク、カミーノ、シード、ジオノーシスを舞台とするものです。

インフィルトレーター増援クラスは3月26日に実装されます。今後も、本ページで「Star Wars バトルフロント II」の最新情報をご覧ください。

–Daniel Steinholtz（TwitterでDanielをフォロー@dsteinholtz）

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