• 「UFC 4」パッチノート(7.0) パッチ7.0 のパッチノート全文をチェック!

    「EA SPORTS UFC」ファンの皆様、明けましておめでとうございます!

    1月分のパッチ(7.0)がついに配信されました!ゲームを最新版にアップデートして、興奮の新コンテンツをプレイできるようにしておきましょう。今月はレガシー版のConor McGregor新モデル(UFC 178仕様で、Conor用の新装飾アイテムも登場)、Jiri Prochazka、コミュニティから要望の多かったゲームプレイの変更などを収録した、充実のアップデートが登場します。今回も、パッチノート全文はページの最下部に掲載しています。

    「UFC 178」では、ConorがDustin Poirierから決定的な勝利を挙げたことで、格闘界がにわかに活気づきました。2人の待望の再戦が間近に迫るなかで、Conorの復帰を記念して、UFC 178での彼の姿を再現したレガシー選手モデルが登場します。新しいレガシーモデルの総合レーティングは、フェザー級の4.5つ星です。さらに、Conorがテーマの新しい装飾アイテムをゲームに追加しました。

    現在、UFCのライトヘビー級ランキングで5位につけているJiri Prochazkaが、打撃と体力が4つ星の総合4.5つ星選手として登場します。

    上記の2選手に加えて、「Fight Night」シリーズからAndre BishopとIsaac Frostの既存ファイターモデルをアンロックしました。彼らを覚えている方もいるでしょう。2人はヘビー級に追加されました。

    今回のパッチでは、ゲームプレイについて大幅な改善と変更が行われました。チームは引き続き、コミュニティーからのご意見を参考にしています。今回のパッチでは、スタミナと寝技の両方に対して、影響力の強い変更を行うことに力を注ぎました。その他にも、新キックの「カーフキック」、特性のバランス調整、膨大な選手習得技のアップデートといった、さまざまなゲームプレイの改善が行われています。

    新種のローキックとして、カーフキックが追加されました。新キックの追加にともない、ローキックの操作コマンドはキックボタンの長押しに変更されて、キックボタンのタップ時にはカーフキックが発動するようになりました。カーフキックは脚の下半分を狙う攻撃で、相手をかき乱す(打撃を妨害する)効果が高く、通常のローキックと比べてブロックのダメージ返しを受けにくいという特徴があります。バランス調整のために、カーフキックは通常のローキックよりもダメージがわずかに小さく設定されていますが、他の打撃と同様にコンボに組み込むことができます。

    スタミナと寝技の変更点については、詳細を説明したブログ記事を間もなく公開する予定です。大まかに言えば、ゆっくりと戦略的に戦うスタイルが恩恵を受けるようスタミナ調整を行っています。寝技は絞め技がやや強化されていて、逆に関節技はわずかに弱体化されていることに気づかれるでしょう。 

    今回も、皆様から寄せられた応援とゲーム改善のためのご意見に心からお礼を申し上げます!

    パッチノート7.0の詳細

    主なアップデート

    • 次の2選手を追加:
      1. UFC 178のConor McGregor(フェザー級)
      2. Jiri Prochazka(ライトヘビー級)
    • Jessica Andradeをフライ級とバンタム級に追加しました
    • ヘビー級のAndre BishopとIsaac Frostをアンロックしました
    • オンラインクイックファイトとオンラインワールドチャンピオンシップに、マッチメイキング時に会場の優先順位を決める会場選択を追加しました 
    • イベント&トーナメントモードのオリジナル選手のスケーリングに関する問題と、レーティングとAIの不一致に関する不具合を修正しました

    ゲームプレイのアップデート

    • すべての選手にカーフキックを追加しました。
    • スタンドブロックに新しいアニメーションを追加し、以前のものを改善しました。
    • 一部のスタイルで表示される特性情報に関する不具合を修正しました。
    • 関節技を仕掛けている最中に、攻撃側が素早い操作を行った際のペナルティを強化しました。
    • ボディーサイドキックで片側(外側)への移動を追跡できるようにしました。
    • 残りスタミナが多い時にスタミナ回復が遅れる調整を行いました。
    • 複数の階級間で打撃スタミナコストを調整しました。 
      • 重量級のコストを削減し、軽量級のコストを強化しています。ライト級のような中量級にはほとんど変更がありません。最重量級と最軽量級を比較しても、調整量はあくまで小さなものです。
    • 永続ボディダメージが10%減少しました。
    • ブロック崩しの威力が15%減少しました。  
    • ハイへの回し蹴りのダメージ貫通量が20%から10%に減少しました。
    • シングルとローシングルのベイルを行うために、30%のスタミナアドバンテージが必要になりました。 
      • これ以上のアドバンテージが無い状態で技を仕掛けると、防御側優位の押し込みが発生します。
    • 進行バーがたまって特定のタイミングで連鎖が発動する前に、寝技が終了していた問題を修正しました。
    • カラータイ、ムエタイ、シングルアンダーのクリンチを行っている際の、ハイとボディーへの後ろ足膝蹴りのダメージが20%減少しました。 
      • ハイへの膝蹴りのダメージは、変更後もエルボーよりわずかに高くなります。スピードの遅い前足膝蹴りは、ダメージを変更していません。
    • クリンチ膝蹴りのダメージ貫通量が減少しました。
      • この攻撃は回避できず、適切なエリアのブロックが最強の対抗策であるため、ブロックの性能を強化しました。ただしブロックメーターが減少していれば、ブロックの上からでも大ダメージを与えることができます。
    • バックサイドの優勢側が行うヘッドピールのフェイント速度が減少しました
      • ヘッドピールは、前回のパッチで追加された、ブルドッグチョークやバックシッティングへのポジション転換の初動動作です。開始アニメーションが速すぎたため、フェイントのタイミングが早まりすぎるおそれがありました。開始アニメーションの速度を大幅に低下させましたが、フェイントだけに影響が及ぶようにするために、妨害側の入力受け付け時間は変更していません。
    • バックサイドからフルガードへのポジション転換の開始アニメーションを調整しました
      • これまでは肩の動き出しが遅すぎたために、アニメーションからの行動予測が難しくなっていました。妨害側の入力受け付け時間は変更されていませんが、これからは攻撃側の入力後すぐに選手の肩が動き出すため、転換に反応した妨害を行いやすくなりました。
    • カラータイとムエタイクリンチからの腰投げに対する、妨害側の入力受け付け時間を延ばしました
      • なお、この延長によって、防御側が崩しを行わなければならない時間に影響が及びます。防御側にとって一番難しいのは、崩しの入力受け付け時間が始まるまでに、崩しを行えなくする上段ブロックを入力しないようにすることでしょう。
    • グラウンドからのポジション転換の永続スタミナコストが50%増加しました。
    • 頭部の状態異常に対する抵抗力の、ラウンド間の回復量が減少しました。
    • ウィザー脱出のスタミナ消費が大幅に減少しました。 
    • 攻撃側はR1とL1(XboxはLBとRB)の同時押しで寝技をキャンセルできます
    • 防御側の寝技の防御レートの効果を強化しました 
    • 寝技の強度を調整しました
    • クルシフィックスの攻撃ダメージが25%減少しました
    • TKO前の脚の状態異常数を減らしました
    • 開始スタミナに対する心肺機能特性の効果を低下させました
    • フットワークが遅れ始める際のスタミナ量が、フットワーク値と脚の体力に応じて変動するようになりました
    • クリンチ返しのスタミナ消費量を増やしました
    • 特殊な後方突進時に脚に受けるダメージが増加ではなく、減少するようになりました。
    • 大外刈りで崩れた後に、攻撃側に30%のスタミナアドバンテージがなければ、防御側がバッククリンチから素早く脱出できるようにするための変更です。
    • グラウンドでの筋力変化を制限して、「UFC 3」と同じルールに戻しました
      • 立ち上がりと、シットアウトによるスプロールからのスイープでのみ使用できます。
    • カスタム選手AIの傾向を調整しました。
    • 体の入れ替えとアームトラップで、グラップルアドバンテージが消滅するようになりました。
      • これまでは、これらの動作を行っても、新ポジションへの移行時にグラップルアドバンテージが消滅しませんでした。そのため、優勢側の選手が多くのグラップルアドバンテージを奪っていれば、アームトラップからサイドサドルやサイドコントロールに移動した場合などに、体を入れ替えた後の新ポジションでもアドバンテージを確保できる可能性がありました。これからは、体の入れ替えとアームトラップによってグラップルアドバンテージが消滅し、入れ替えを行った側の選手に少量のアドバンテージ(妨害成功によるもの)が発生します。
    • AIが打撃でテイクダウンを迎撃する頻度を下げました
    • AIがテイクダウンのフェイントを行うことで、実際のテイクダウンの発生率が減少してしまうバグを修正しました
    • AIにイマナリロールを使う能力を追加しました

    習得技のアップデート

    Alex Perez

    • 前足スイッチキック(レベル2)を追加
    • ボディーへの前足・後ろ足の回し蹴りをレベル2からレベル3に変更
    • AIがCerronesを使用するように変更

    Anthony Pettis

    • 前足かかと落とし(レベル3)を追加
    • リアアッパーカットをレベル2からレベル3に変更
    • リアフックをレベル2からレベル3に変更
    • 後ろ足スピニングヒールキックをレベル2からレベル4に変更

    Brandon Moreno

    • リアアッパーカットをレベル2からレベル3に変更
    • ボクシングコンボをレベル3からレベル4に変更
    • ジャブをレベル2からレベル3に変更
    • クロスをレベル2からレベル3に変更
    • ボディージャブをレベル1からレベル2に変更
    • リードフックをレベル3からレベル4に変更
    • ボディーへのリードフックをレベル2からレベル3に変更
    • リアフックをレベル2からレベル3に変更
    • リアアッパーカットをレベル2からレベル3に変更
    • 頭部への後ろ足回し蹴りをレベル2からレベル3に変更
    • リードオーバーハンドをレベル2からレベル3に変更
    • リアオーバーハンドをレベル2からレベル4に変更

    Bruce Lee

    • 前足ブラジリアンキック(レベル3)を追加
    • 後ろ足ブラジリアンキック(レベル3)を追加
    • ボディーへの前足前蹴り(レベル2)を追加
    • 後ろ足スピニングヒールキック(レベル3)を追加

    Charles Oliveira

    • リアスーパーマンエルボー(レベル1)を追加
    • リード振り上げエルボー(レベル3)を追加
    • パワーシングルレッグ(レベル2)を追加
    • パワーダブルレッグ(レベル2)を追加
    • ローへの後ろ足スピニングヒールキック(レベル2)を追加
    • 前足トルネードキック(レベル2)を追加
    • 頭部への後ろ足スピニングサイドキック(レベル1)を追加
    • 柔術をレベル4からレベル5に変更
    • レスリングをレベル1からレベル2に変更
    • レッグロックをレベル1からレベル2に変更
    • ボクシングコンボをレベル3からレベル4に変更
    • ジャブをレベル2からレベル3に変更
    • クロスをレベル3からレベル4に変更
    • 脚への前足サイドキックをレベル1からレベル2に変更
    • ボディーへの前足サイドキックをレベル1からレベル2に変更
    • 頭部への前足サイドキックをレベル1からレベル2に変更
    • 前足回し蹴りをレベル1からレベル2に変更
    • 頭部への後ろ足回し蹴りをレベル2からレベル3に変更
    • ボディーへの前足回し蹴りをレベル1からレベル2に変更
    • ボディーへの後ろ足回し蹴りをレベル2からレベル3に変更
    • ボディーへの後ろ足前蹴りをレベル2からレベル3に変更
    • レスリングのテイクダウンをレベル1からレベル2に変更
    • 後ろ足シングルレッグをレベル1からレベル2に変更
    • 後ろ足ダブルレッグをレベル1からレベル3に変更
    • 後ろ足ローキックをレベル2からレベル3に変更

    Chris Weidman

    • ギロチンチョークの寝技をレベル2からレベル4に変更

    Colby Covington

    • レスリングをレベル4からレベル5に変更 

    Cory Sandhagen

    • リアのスピニングバックハンド(レベル3)を追加
    • 頭部への前足サイドキック(レベル2)を追加
    • 後ろ足ダッキング回し蹴り(レベル2)を追加
    • 脚への前足サイドキックをレベル1からレベル2に変更
    • 前足回し蹴りをレベル2からレベル3に変更
    • 頭部への後ろ足回し蹴りをレベル2からレベル3に変更

    Dan Henderson

    • リアのスピニングバックハンド(レベル2)を追加

    Deiveson Figueredo

    • 頭部への後ろ足前蹴り(レベル2)を追加
    • ボディーへの前足前蹴り(レベル2)を追加
    • リアスーパーマンエルボー(レベル2)を追加
    • 前足二段飛び膝蹴り(レベル2)を追加
    • ボクシングコンボをレベル3からレベル4に変更 
    • レスリングの立ち上がりをレベル1からレベル3に変更 
    • ジャブをレベル2からレベル3に変更 
    • ボディーへのリードアッパーカットをレベル2からレベル3に変更 
    • ボディーへのリアフックをレベル3からレベル4に変更 
    • 頭部への前足回し蹴りをレベル1からレベル2に変更 
    • 頭部への後ろ足回し蹴りをレベル2からレベル3に変更 
    • ボディーへの前足回し蹴りをレベル1からレベル3に変更 
    • ボディーへの後ろ足回し蹴りをレベル2からレベル4に変更 
    • 前足ローキックをレベル1からレベル2に変更 
    • 後ろ足ローキックをレベル2からレベル3に変更 

    Jared Connonier

    • 前足ローキックをレベル2からレベル3に変更
    • 後ろ足ローキックをレベル3からレベル4に変更

    Jairzinho Rozenstruik

    • リード・リアのエルボー(レベル2)を追加 

    Jon Jones

    • 前足の空中飛び膝蹴りをレベル2からレベル3に変更

    Jose Aldo

    • ボクシングコンボをレベル3からレベル4に変更 
    • ボディーストレートをレベル3からレベル4に変更 
    • ボディーへのリアフックをレベル3からレベル4に変更 

    Justin Gaethje

    • 後ろ足ダッキング回し蹴り(レベル3)を追加 

    Kevin Gastelum

    • リードフックをレベル3からレベル4に変更 

    Louis Smolka

    • 後ろ足ローキックをレベル2からレベル3に変更
    • ボディーへの後ろ足回し蹴りをレベル2からレベル4に変更

    Max Holloway

    • 頭部への後ろ足回し蹴りをレベル2からレベル3に変更 
    • ボディーへの前足回し蹴りをレベル2からレベル3に変更 

    Stephen Thompson

    • リード・リアのエルボー(レベル2)を追加 
    • ボクシングコンボをレベル2からレベル3に変更 

    Tecia Torres

    • リアのスピニングバックハンド(レベル3)を追加
    • リード・リアのフックをレベル2からレベル3に変更 

    Tim Means

    • ジャブをレベル2からレベル3に変更 

    TJ Dillashaw

    • リード・リアのエルボー(レベル2)を追加
    • ギロチンチョークの寝技をレベル2からレベル3に変更 

    Tony Ferguson

    • ボディーへの前足サイドキック(レベル2)を追加

    Uriah Hall

    • スタックガードのレベル1からヒールフックを追加
    • レッグチョーク(レベル1)を追加
    • 後ろ足斜めローキック(レベル2)を追加
    • 後ろ足ダッキング回し蹴り(レベル2)を追加
    • ローリングサンダー(レベル2)を追加
    • ボディーへの前足スイッチキック(レベル2)を追加
    • 前足飛び膝蹴り(レベル3)を追加
    • 頭部への後ろ足回し蹴りをレベル2からレベル3に変更 
    • ボディーへの前足回し蹴りをレベル2からレベル3に変更 

    Yair Rodriguez

    • 前足フックキック(レベル2)を追加
    • ブラジリアンキック(レベル2)を追加
    • ボディーへの前足スイッチキック(レベル2)を追加

    Zabit Magomedsharipov

    • 頭部への前足回し蹴りをレベル2からレベル3に変更 
    • 頭部への後ろ足回し蹴りをレベル2からレベル3に変更 
    • ボディーへの前足回し蹴りをレベル2からレベル3に変更 
    • ボディーへの後ろ足回し蹴りをレベル2からレベル3に変更

    関連ニュース

    クッキー設定の管理