会社情報
会社情報 - エレクトロニック・アーツの歴史
1:創立以来最初の広告
2:スローガン
エレクトロニック・アーツ(EA)は、後に独立して3DO社を設立したトリップ・ホーキンス(TripHawkins)氏ら、スタンフォード大学卒業生7人によって1982年にAmazin' Software社という名で設立されました。
ホーム・コンピューター・ソフトウェア・マーケット市場は成長著しかったとはいえ、EAは136番目のゲーム制作会社にすぎませんでした。 しかし、EAのスローガンは「先を見る」(See Farther)であり、当時から新たなエンターテインメントの長期的リーダーになることを目指してきました。
3:CHUCK YEAGER'S ADVANCED FLIGHT TRAINER
4:MAXIS
5:TIBURON ENTERTAINMENT
6:Westwood STUDIOS
1983年には社名を現在のElectronic Artsに変更。
APPLE IIとATARI用の最初のソフトウェアを世に送り出しました。 1985年には提携ゲーム会社のソフトウェアの取り扱いを開始し小売システムを拡大、1987年にはIBM PC用のソフトウェア市場で初のナンバーワンタイトルとなった『CHUCK YEAGER'S ADVANCED FLIGHT TRAINER』を発売しました。
1987年、イギリスにオフィスを構え、本格的な国際進出を果たし、1988年オーストラリアでの流通を開始。これによりエレクトロニック・アーツは飛躍的な拡大を始めます(日本法人の設立は1992年)。
1990年にSEGA
GENESIS(メガドライブ)用の初のゲームをリリース。アメリカの16ビット・エンターテイメント・ソフトウエア市場において確固たる地位を築き上げました。同時に優良ソフトウェアを求め、積極的な買収をおこないました。その中には、DISTINCTIVE SOFTWARE(現在のEAカナダ - 1991年買収)、『SIMCITY』の制作元であり、後に『THE SIMS』を作ったMAXIS(1997年買収)、TIBURON ENTERTAINMENTと『COMMAND AND CONQUER』シリーズの制作元であるWESTWOOD STUDIO(1998年買収)などがあります。
『FIFA』(1993年にライセンスを取得)、『ニード・フォー・スピード』(1996年以来発売)など多数の優良ソフトにも恵まれ、1999年に10億ドルの売り上げを達成。
2000年にはPlayStation®2の初のソフトをリリースしてこのプラットフォームのナンバーワンパブリッシャーとなりました。
現在のエレクトロニシク・アーツ
21世紀にはいってからも、エレクトロニック・アーツは順調な拡大を続け、2005年末現在31億ドルの売上げを誇る世界ナンバーワンのゲーム会社へと成長しました。29か国を拠点に、PC向けゲーム、家庭用ゲーム機向けゲームのほかに、モバイルゲーム、オンライン専用ゲームを販売しています。