バトルブログ第4回: 接近して、そしてパーソナルに
voctavia
2011-10-11
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ドッグタグはこれまでも『バトルフィールド』で用いられてきました。戦場における各兵士の名刺のような存在であるドッグタグ、今秋、『バトルフィールド 3』で復活します。『バトルフィールド 1942』の発売後、開発チームはDICEから感謝の印として本物のドッグタグを受け取りました。これに大喜びした開発チームは、『バトルフィールド 2142』以降、ドッグタグをインゲーム体験の一部として取り込むことにしたのです。
あなたのドッグタグは『バトルフィールド 3』での名刺です。倒した敵の目の前でぶらつかせるのも、敵からトロフィーとして奪い取り、お祭り騒ぎでのちょっとした自慢の材料になるのもドッグタグです。「『バトルフィールド 2142』でドッグタグを導入した時、ナイフでの接近戦が新しい、非常に個人的な体験になったと感じました。」こう語るのはDICEのシニアマルチプレイヤーデザイナーのAlan Kertz氏です。「ドッグタグによって屈辱的なテイクダウンの記録となるものが生まれたわけです。プレイヤーは自分達の命を守ろうと必死になるでしょう。」(Kertz氏)
このことを念頭に、DICEは『バトルフィールド 3』のドッグタグをもっとパーソナルな、もっと重みのあるものにしたいと考えました。ドッグタグのデザインは、動的にトラッキングされるインゲームの統計に合わせて選択することができます。「『バトルフィールド 3』のドッグタグは単に名前を記入したものではありません。パーソナライズされた名刺となるようなドッグタグを数百種類も用意しました。敵を倒すと、敵の目に飛び込むのはあなたのドッグタグです。これはあなたの名刺であり、実績を刻み込む場所です。またこのダイナミックなタグは、あなたのナイフや戦闘機のスキル、さらにはプレイスタイルの素晴らしさを物語るものになるでしょう。」(Kertz氏)
敵からドッグタグを奪い取る方法は、ナイフで新たにテイクダウンを成功させることです。しかし、これだけではありません。敵は後ろから仕留める必要があります。そうです、ひっそりと背後から忍び寄り、敵があなたの存在に気づく前にとどめをを刺す。そんな他人に自慢できるような材料が必要なのです。 これらのドッグタグは、自分のプレイスタイルに合わせて柔軟にカスタマイズでき、その分色々な意味でパーソナルな意味合いを持つようになります。このため、その入手には敵に飛びかかるしかありません。そうです、ドッグタグは危険を冒さないと手にすることができないのです。ただし成功すれば、敵に一層の屈辱を与えること間違いなしです。
ナイフキルは見た目も派手で、『バトルフィールド』でのあなたの武勇伝を証明する新しい優れた方法ともなります。さらに新しいANTアニメーションシステムによって、ナイフによる敵のテイクダウンにドラマチックな視覚効果がもたらされました。「ANT技術によってナイフによる敵のテイクダウンが、生の『バトルフィールド』にプレイヤーを深くのめり込ませる要素となりました。プレイヤーはテイクダウンを密かに狙い、伊部tのに参加してきます。銃での戦いにナイフを持ち込むという、リスクは高くても得るものも大きい、エキサイティングな体験が実現されるのです。
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