Electronic ArtsがEA SPORTS FIFAのグローバルなマルチプラットフォーム展開を発表
本日Electronic Artsは、UEFAライセンスの長期延長を発表しました。これからも、世界最高峰の大会をEA SPORTSのみでお楽しみいただけます。EAは開発中の多岐にわたるモバイルサービスを通じて、さらにはPC用の無料ダウンロードコンテンツ「FIFA Online 4」を15ヶ国以上の新たな国や地域において推定8000万人のプレイヤー規模に成長させることで、サッカーゲームへのアクセスを拡大していきます。加えて、本シリーズはStadiaでもリリースを予定しており、その第一弾となるStadia版 「EA SPORTS FIFA 21」が3月17日に登場します。
今回の拡大はEA SPORTS FIFAシリーズの継続的な成長を基盤としています。 「EA SPORTS FIFA 21」は2020年にイギリスで最も売れたゲームとなり、世界中で最も人気を博し続けるタイトルです。EA SPORTS FIFAシリーズが売り上げた累計本数は、3億2500万本以上にのぼります。また、「EA SPORTS FIFA 21」のプレイ人口は、記録を更新した「EA SPORTS FIFA 20」を現時点での製品サイクルで上回っており、ファンの関心が益々高まっていることが伺えます。
「私たちのビジョンはより臨場感のある、ソーシャルで誰とでも繋がれるサッカー体験を実現し、ゲームを通じて世界中の多様な国々やファンの皆さまにお届けする事です」と、EA SPORTSブランドでVPを務めるDJ Jacksonは語ります。「EA SPORTSはファンが楽しむスポーツの在り方を絶えずスピード感を持って変化させ続け、静的で予定調和的な体験から、常にインタラクティブでアクセス可能な体験へとサッカーを進化させています。これが世界のゲームです。EA SPORTSはプレイヤー、アスリート、クラブ、リーグをさらに繋げられる様々な手段を講じて、世界中にサッカー愛を広めているのです」
UEFAとEA SPORTSは、その革新性と競争力そして実行力で世界のゲームにおいて大きな役割を担い牽引しています。コンソール版とPC版のEA SPORTS FIFAでプレイされたUEFA Champions Leagueの試合時間は現時点で1億5000万分にも及びます。新たにライセンスを延長したことで、EA SPORTS FIFAは、UEFA Champions League、UEFA Europa League、さらにはUEFA Super Cupの独占使用権を得ることになります。また本パートナーシップは、EA SPORTS FIFAグローバルシリーズの競技ゲームプログラムで不可欠かつ重要な大会となるeChampions Leagueの発展も大きく後押しするものです。
EA SPORTS FIFAを支えてくれるファンの文化を引き続き拡大させるには、多彩な楽しみ方を提供することが最も大切です。アジアで広くプレイされているPC用の無料ダウンロードコンテンツ「FIFA Online 4」が、ロシア、ポーランド、トルコなどの国で初めて利用可能になります。これにより、推定で数千万の情熱的なサッカーファンにゲームを届けられることになります。Stadia版の「EA SPORTS FIFA 21」は3月17日にリリースされ、多くの皆さんがお持ちの画面で大人気ゲームを即座にプレイすることが可能になります。
モバイルは世界で最も人気のあるゲーミングプラットフォームであり、EA SPORTSはリアルなシミュレーションゲームからアーケードフォーマットの特別なゲームにいたるまで、あらゆる方に新たな楽しみ方を提供する6種類のサッカーサービスを開発中です。多岐にわたるこれらサッカーサービスの詳細は後日改めてお知らせいたします。
EA SPORTSは世界中のプレイヤーにサービスを提供しており、昨年は6つの新たなコンソールおよびPCサービスを提供しました。今後はPCとモバイルでライブサービスを提供する予定です。EA SPORTSシリーズは、世界中のファンにスポーツの楽しさを届けています。かつてない臨場感、より奥深い体験を作り出すことで、プレイヤーが愛するスポーツ、チーム、リーグをより間近に感じてもらうことを目指しています。