インターン生のAngelinaとAhadが「EA SPORTS サマー」を振り返る
「EA SPORTS サマー」のインターンシップで学んだこと、楽しかったことについて、AngelinaとAhadから話を聞きました!
2024年8月23日
EA SPORTS™では、「STEAM」(S=サイエンス、T=テクノロジー、E=エンジニアリング、A=アート、M=マスマチック)や、スポーツ、ゲーム業界でキャリアを始める方々へのサポートに情熱を注いでいます。また、インターンシップや仕事に協力する機会を通じて、学生や新卒者が実践的な経験を与えることで、彼らは世界中の何百万人ものスポーツファンのためのゲーム作りに貢献することができます。
カナダのバンクーバーにある「EA SPORTS FC™」チームのユーザーエクスペリエンス(UX)デザイン協力生のAngelinaと、アメリカのオーランドにある「EA SPORTS Madden NFL」チームのデータベース・ソフトウェア・エンジニアリング・インターン生のAhadに、EA SPORTSのインターン制度について話を伺いました。
この記事を読んでAngelinaとAhadについて知り、2人が取り組んだプロジェクト、身につけたスキル、チームでの経験、そしてインターンシップが将来のキャリア目標にどのように貢献したかについて知りましょう。
UXデザイン協力を担当したAngelina(左)とデータベースソフトウェア工学インターン生のAhad(右)。
EA SPORTSのインターン生としてゲーム作りに参加しようと思った希望した理由や感想をお聞かせください。
Angelina: 私はブリティッシュコロンビア大学の認知システム・プログラムで4年目を迎えています。昔からビデオゲームは、私に安らぎとつながりをもたらしてくれる不可欠なものであるため、EA SPORTSが世界最高のスポーツゲームのシリーズをリリースしていることはよく知っていました。さらに、EA SPORTS、そしてエレクトロニック・アーツが、 多様性、創造性、そして革新性を歓迎する前向きな職場環境の構築に取り組んでいることもわかりました。さまざまな人々のEA SPORTSの一員としての経験を読んだり聞いたりしたことで、インターンとして「ゲーム作りに参加しよう」と改めて強く認識しました。
Ahad: 私はジョージア工科大学でコンピューターサイエンスを専攻しており、コンピューターシステムの修士課程を追い求めている大学3年生です。ゲームがきっかけでコンピューターサイエンスに興味を持つようになったので、自分のスキルを活かして、創作に情熱を注ぐこのようなチームの一員になりたいとずっと思っていました。
EA SPORTSのインターンシップでは、どのようなことに取り組みましたか?
Angelina: 私のチームはプレイヤーの期待を理解して、「EA SPORTS™ FC」のプレイヤープロフィール、設定、ナビゲーション、アバターのカスタマイズなど、各モードで共有される直感的で一貫性のある体験を創造する責任を担っています。チームメンバーからいただいた簡単な言葉で言えば、もしプレイヤーが視覚的なレイアウトに困惑することなく、何がどこにあるのかを一目で理解していれば、私たちは正しい仕事をしているということです!
Ahad: データベース・ソフトウェア・エンジニアリングのインターン生として、私はリアルタイムでゲームの変更をSQLやJSONにエクスポートされる際のプロセスを改善する仕事を任されました。ここでの仕事を通じて、ロスターやスタジアム、選手のギアなどをゲームにエクスポートする際に使用される、さまざまなソフトウェアやテクノロジーについて多くを学ぶことができました!
EA SPORTSでインターンとして働いている間に学んだ、または身につけた技術的なスキルを教えてください。
Angelina: EA SPORTSの一員になることで、ゲーム開発の内外で様々な技術的スキルを学び、身に付けることができました。例えば、私はデザインプロセスや、直感的で魅力的なユーザーインターフェイスを効果的にデザインする方法についての理解が深まりました。また、プレイヤーの体験や、プレイヤーの期待に沿ったデザイン上の決断を行うためのユーザーリサーチとテストをどのように活用するかに関する理解も深まりました。
Ahad: この夏、私は人気のプログラミング言語C#と、コードファイルの作成、編集、レビュー、提出方法など、EA SPORTSで使用されているいくつかのソフトウェア開発プロセスを学びました。また、他のインターン生やEAとEA SPORTSのリーダーたちと交流する機会も多く、コミュニケーション能力をさらに磨くことができました。
EAバンクーバーのスタジオで、同僚のAustin(左)とCeline(右)と一緒に仕事をするAngelina。
EA/EA SPORTSの社内文化で最も気に入ったことは何ですか?
Angelina: 正直、特典や限定グッズを頂けると点はEAの一員になることの大きな喜びですが、他にもたくさんの魅力的でユニークな社内文化があります。私が特に印象に残っているのは、EA SPORTSのインターン生の歓迎ディナーで、シニアリーダーやチームメンバー、そして他のインターンや他チームのマネージャーとカジュアルな雰囲気で食事を楽しめたことです。インターン生としての期間中は、私の経験、デザイナーとしての成長、そして全体的な幸福を気にかけてくれる、信じられないほど才能豊かで協力的なメンバーたちに恵まれていることを実感していました。彼らの絶え間ないサポートがなければ、私の経験はこれほど実りがあり、記憶に残るものにはならなかったと思います。
Ahad: EAのゲームが無料でもらえたことに加え、ハイブリッドモデルの柔軟性、リモートとEAオーランドのスタジオの両方で働けたことが大変気に入りました。また、EAレッドウッド・ショアーズで行われたオリエンテーションも今後の展開にワクワクさせてくれるような内容で最高でした。とはいえ、EA SPORTSで働けて一番良かったのは、チームと人々です。他のチームやプロジェクトのさまざまなエンジニアたちとも出会え、彼らは皆、自分の仕事に対していつも情熱的で、質問にも気さくに答えてくれました。素晴らしいゲームを作るために、全員が自分の役割を果たすことに喜びを感じている組織であることが伝わってきました。
EA SPORTSのチームに加わったことは、あなたのキャリアの目標やプランにどのように貢献しましたか?
Angelina: EA SPORTSに加わる以前は、業界での経験がまったくありませんでした。しかし、昔から自分の大好きなゲームに携わるキャリアを持つことが夢でした。EA SPORTS FCチームに参加できたことで、世界的に認知されたブランドに携わると同時に、テンポが速くてインパクトの強い環境で実践的な経験を積むことができました。将来のキャリア目標や計画に向けて良い準備することができたので、本当にこのような経験は他にはないと信じています。
Ahad: EA SPORTSは私にとって初めての大手企業でのインターンシップで、ここでインターンできたことを本当に感謝しています。情熱的な企業文化の一部に加わることは、私にとって非常に重要なことで、ここにいる皆さんと同じようにワクワクしながら創造することのできる職場で働きたいと思いました。また、EA SPORTSは私に必要なネットワーキングのスキルを身につける手助けをしてくれたので、今後のキャリアに大事なのは、私が学びたいと思う先人たちに手を差し伸べることだと気付きました。このインターンシップで最もやりがいを感じたことのひとつは、EAの様々な人たちと話すことができたことで、これは今後もキャリアを通じて続けたいと思っています。
AngelinaとAhadをはじめとするインターン生たちは、EAサマー・インターン・フェアで実際のビジネス課題に取り組むプロジェクトを発表しました。
インターン期間にはEAサマー・インターン・フェアでプレゼンテーションを行いましたね。どんな体験でしたか?
Angelina: 正直、最初にサマー・インターン・フェアのことを聞いたときは、あまり魅力的でエキサイティングなものだとは思っていませんでした。「EA SPORTS™ FC」内外の方からたくさんの手厚いサポートをいただけたのは驚きました。皆さん、私の経験や考えについて、純粋な好奇心と関心を持って聞いてくれました。その過程で新たな人脈や友人たちもでき、最終的には4ヶ月間で自分が進歩したことが認められ、とても誇らしく思いました。
Ahad: サマーインターンフェアは最高の体験でした! 私は自分のプロジェクトとこの夏全体の経験をハイライトするプレゼンテーションを行う機会を得ました。その後、チームと一緒に質疑応答に参加し、私は質問に答えることで社員たちとつながることができました。とても楽しいインターン・フェアで、今ではあらゆる企業がこのような機会を設けるべきだと感じていますね。
あなたのインターン経験を3つの表現で表すとしたら?
Angelina: 教育的で、魅力的で、やりがいがありました。
Ahad: チャレンジであり、教育的で、エキサイティングでした。
そして最後に、現在キャリアをスタートさせる間近で、EA SPORTSに興味のある方々へのアドバイスをお願いします。
Angelina: テクノロジーが飛躍的に成長して、革新している今ほど、テクノロジーを活用してプレイヤーに素晴らしいゲーム体験を提供する企業の一員になるのに適した時期はありません。もし1年前の自分に今の状況を話していたら、おそらく笑われて、信じてもらえなかったことでしょう。でも、もし自分のスキル不足を恐れて、インターンに応募していなかったら、今の私はいなかったでしょう。
Ahad: あなたがゲーマーであろうと、そうでなかろうと、このチームのメンバーたちは情熱的な企業文化に参加することの意味を教えてくれることでしょう。ここでは、他ではなかなか得られない独自の技術スキルを身につけることができます。
Angelina: もし、あなたが迷っているのなら「一緒にゲーム作りに参加しよう!」と声をかけたいです。
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