『FIFA 12 ワールドクラス サッカー』発売直前エグゼクティブプロデューサーインタビュー
EAJapan
2011-10-18
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発売が迫ってきた『FIFA12 ワールドクラス サッカー』のエグゼクティブプロデューサー牧田和也に日本のファン向けにインタビューをおこないましたので皆様にお届けします。
牧田はエレクトロニック・アーツ カナダで2009年からFIFAプロジェクト統括プロデューサーとしてサッカープロジェクト全般を統括しています。
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Q:既に世界で発売されていますが、ユーザーの反応は?
A:本作ではディフェンスシステムの変更など新しい取り組みをたくさんおこなったので正直不安はありましたが、皆様に楽しんでいただけているようで、チーム一同本当に嬉しく思っています。
Q:今年は東京ゲームショウにも出展が実現しましたが、手ごたえは?
A:FIFAシリーズの最新作『FIFA12 ワールドクラス サッカー』を多くの方に体験していただいて、色々なフィードバックを頂き大変うれしく思います。デモにおいては既に昨年の倍以上の同時プレイ数を記録しています。
Q:本作で特にお勧めの機能は?
A:新しい試みである「EA SPORTS Football Club」というサービスの中の「SUPPORT YOUR CLUB」というコンテンツですね。世界中のユーザーと共に自分の応援するチームをサポートし、週毎のクラブチャンピオンを目指して遊んでいただけます。
Q:開発時に特に苦労した機能は?
A:プレイヤーインパクトエンジンの開発の際、選手と選手がぶつかると倒れないといけないのですが、開発当初はちょっとした接触でも選手がバタバタ倒れてしまって、これを調整するのが大変でした。
Q:開発チームの特徴について教えてください
A:私だけでなく実はFIFA開発チームには日本人スタッフが複数働いているんです。例えばプレシジョンドリブルの開発のメインは日本人プログラマーなんですよ。
Q:日本の方へのメッセージをお願いします
A:久し振りに日本に来て、FIFAを応援してくださる皆様にお会いでき感謝しています。これからも皆様にこれまでにないドラマチックなサッカー体験をしていただけるような製品開発に取り組んでいきたいと思います。
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