TheTacticalBritが「ファイアストーム」で目標を確保することの重要性と、そこから入手可能な報酬の種類について解説します。
目標はマップ内で戦略的に重要な場所または注目すべきエリアであり、簡単に見つけられるものもあれば、そうでないものもあります。自分自身または仲間が目標を確保できれば、エピック武器や強烈な破壊力の戦車など、様々なものが手に入ります。「Battlefield™ V:ファイアストーム」では、相手より有利になれるかどうかが、戦闘を続けられるか負傷兵で終わるかの分かれ目となるので、目標の確保は非常に優先度が高くなります。
「ファイアストーム」には（リスクが低いものから高いものまで）5種類の目標が存在します。
装備保管箱 – この木箱はランダムなタイミングで主要なランドマークの近くに出現します。木箱の中には最大3つのコモン、レア、エピックのいずれかのガジェット、武器、回復アイテムが入っています。中に入っているアイテムに価値があるのは間違ありませんが、これらの木箱が奪い合いになることは滅多にないでしょう。「Halvøy」マップと装備保管箱の出現ポイントを把握しておけば大いに役立つはずです。これらの目標を確保するには、単純にその場所に行って木箱を開けるだけ。何も難しいことはありません。
金庫 – この目標を開けるのに爆発物は不要です。必要なのは辛抱強さ（と運の強さ）。金庫は「Halvøy」のランドマーク内にランダムに出現します。金庫を開けるには20秒必要なので、先に周辺の安全を確保するか、分隊の仲間に守ってもらうようにしましょう。金庫を開けられたら、非常に価値の高い戦利品が手に入ります。自身や分隊が必要なものが手に入れたら、すぐにその場を離れましょう。これらの目標はミニマップやHUDには表示されませんが、その設置場所は最高機密などではありません。敵も同じランドマークを探しにくるはずなので、警戒しておきましょう。
物資投下 – 弾薬や装備が足りない？だったら緑色のスモークを探しましょう。このスモークはすぐ近くに補給物資が投下されたことを意味します。この補給物資は上空の航空機から投下されることもあれば、パラシュートに取り付けられたキャニスターとして現れることもあります。周辺にいるプレイヤーなら誰でも簡単に見つけられるので確保が難しいですが、それでもこれらの目標には確保を目指すべき価値があります。この中には誰もが手に入れたがるようなレアで強力な戦利品が入っています。これらの目標がある場所では待ち伏せ攻撃やスナイパーによる攻撃があるのが当然だと考えて、慎重に行動しましょう。物資投下はここで詳しく解説されている「増援要請」を利用して出現させることができます。
補給地点 – これらの目標は炎の壁の内側にランダムに出現します。確保可能な補給地点が出現すると、その上空に阻塞気球が上がります。また、全プレイヤーのゲーム内コンパスにマークが表示されます。ただし、近づかなければ、その確保状態は表示されません。ここで入手可能なレアやエピックの戦利品を手にするには、この地点を確保する必要があります。まずはこの目標の近くに移動して、画面に確保状態を表示させましょう。確保が完了すると、地面にある2つの大きなキャニスターが開き、戦利品が出現します。ただし、確保が完了するのを待ってから攻撃してくる敵がいるかもしれないので要注意。補給地点の確保を試みる前に、乗り物や分隊員を守備的に上手く配置して、スモークグレネードを使いましょう。
ヒント：炎の壁から離れた場所にある目標は安全ですが、炎の近くにある目標よりも奪い合いが起きる可能性が高いです。安全な補給地点で多くの敵と遭遇するのか、「ファイアストーム」に飲まれるリスクを冒すべきか？これらのリスクとリターンを慎重に考えましょう。
ビークル格納庫 – この巨大なコンクリート製バンカーはミニマップやHUDには表示されないので見逃さないようにしましょう。巨大な金属の扉は、その両側にある装置を操作しなければ開けることはできません。ソロのプレイヤーでも開けることはできますが、2倍の長さが必要になります。鍵となるのは時間。なぜでしょうか？それには2つの理由があります。1つ目に、この目標を開けようするとすぐに、誰もが聞くことができる大きな警報が鳴り響きます。2つ目に、この巨大な金属の扉の向こうにはエピック装備などのゲーム内で最高の戦利品が存在するので、あっという間に大量の敵が集まってきます。分隊なら、2人が扉を開けて、残りの2人は見張りをしておくのが最善の戦略となります。ビークルと戦利品を確保したら、すぐに移動しましょう。でなければ負傷者リストに名前が載ることになるかもしれません…。
他にご不明な点がありましたら、公式の「Battlefield V」ファイアストーム・ブートキャンプページでさらに情報を探してみましょう。