「Battlefield V」：増援要請を獲得して呼び出すには？

「Battlefield™ V」の増援要請では、分隊として優れたプレイをすることでさまざま兵器や物資を呼び出すことができます。増援要請は、マルチプレイヤーマッチにおいてリードの強化や維持、逆転を行う助けになります。多くは劣勢チームの追い上げに役立ちますが、戦場を熱く盛り上げるのにもうってつけです。

以下では増援要請を使えるようにする方法と、その使い方や種類を紹介します。

要請ポイントとは？

要請ポイントはマッチ内で獲得して使えるボーナスポイントです。分隊として目標の達成を目指してプレイし、蘇生・回復・補給・索敵など自分の兵科と コンバットロールの能力を最大限に活かして仲間の勝利を助けることで得られます。増援要請ごとに、呼び出しに必要な要請ポイントが定められています。要請ポイントは分隊で所有するポイントです。もしプレイヤーが分隊から抜けた場合は、要請ポイントを持って移動することはできません。

分隊として高度に連携を取りたいなら？こちらのガイドをお読みください。

増援要請の内容、種類、コスト

利用できる増援要請のリストは枢軸軍と連合軍で異なりますが、ビークル、戦車、飛行爆弾のカテゴリーごとで類似の機能を持ちます。必要な要請ポイントが大きいほど内容も強力になっていきます。以下がそのリストです。

• 補給物資投下（必要要請ポイント：2,450） – 最小ポイントで要請可能な補給物資投下では、好きな場所に回復と弾薬の詰まったキャニスターを投下させることができます。いわば、空から降ってくる素敵なお菓子の詰め合わせです。投下されたキャニスターは一定時間マップに存在し、チームで一度に最大10個のキャニスターを保有することができます。
• T48 GMC 6ポンド対戦車ハーフトラック（必要要請ポイント：9,850） – 攻撃速度と走行速度に優れるハーフトラックで、対戦車砲を搭載しますが装甲は脆弱です。対戦車ハーフトラックは攻撃力は高いものの防御力は優れません。操縦席、助手席、砲手席に着くことができ、また輸送車両としても活躍します。
• Sd.Kfz 251 Pakワーゲン（必要要請ポイント：9,850） – 連合軍の対戦車ハーフトラックと同じ位置づけの車両で、ある意味キューベルワーゲンの上位版にあたり、機動性を維持しながら大型の火砲を搭載しています。
• シュトルムティーガー（必要要請ポイント：20,750） – 速度は遅く、サイズ的にも扱いにくい車両ですが、それでもなお枢軸軍が実用化した超大型の自走砲です。「Battlefield V」でも最大となる380mmロケット迫撃砲は、一部を除きあらゆる建造物を更地に変えることができます。操縦士、ロケット迫撃砲砲手、上部機銃手、前部機銃手の4人が乗り込むことができます。
• チャーチル・クロコダイル（必要要請ポイント：20,750） – この連合軍の重戦車は、厚い装甲と戦車砲の組み合わせにより、極めて堅固な敵の守りさえ打ち破ることができます。そして相当な射程を持つ火炎放射器で、隠れた敵をあぶり出すことが可能です。操縦士、火炎放射手、上部機銃手、前部機銃手の4人が乗り込むことができます。
• V-1ロケット（必要要請ポイント：41,500） – うなりをあげて標的に着弾し、広範囲の爆発であらゆる敵を薙ぎ払い、ノックダウンさせる戦術飛行爆弾です。
• JB-2ロケット（必要要請ポイント：41,500） – 連合軍側もこの強力な爆撃兵器を呼び出して、広範囲の敵を消し炭に変えることができます。

増援要請の呼び出し方

増援要請の呼び出しは分隊長の役目です。分隊で十分な要請ポイントが貯まったら、分隊長が分隊長無線を開いて、増援要請を選択して呼び出すことができます。現在貯まっている要請ポイントは、分隊長の名前の横に表示されています。その場に呼び出せる増援要請（補給物資投下、ロケット爆撃）では、双眼鏡で投下地点を指示します。ビークルを要請した場合は、そのビークルが出撃画面で使用可能になり、分隊員なら誰でも乗り込んで出撃することができます。

分隊長のその他の役目についても確認したい場合は、 こちらの分隊長ガイドをチェックしてください。

増援要請の使用タイミング

戦闘の流れは毎回異なります、そのため個々の戦況の判断は分隊、ひいては分隊長が行わなければなりません。基本的なルールとして、増援要請は劣勢チームでより力を発揮するようになっています。しかし、その他にも押さえておくべきポイントがいくつかあります。

• 第一に使えるならば使うことです。もちろん全ポイントを補給物資投下に使用することを勧めているわけではありません。ですが、すでに最上位の要請まで可能なポイントが貯まっているなら、ためらわずに使用しましょう。
• 同様に、ビークルや戦車の装甲は攻撃に耐えるために存在します。チャンスを見つけたなら攻撃に打って出ましょう。攻撃は最大の…という格言もあります。
• 状況に合わせた対策、あるいは費用対効果を考えましょう。もし敵の戦車が暴れまわっているなら、チャーチル・クロコダイルやシュトルムティーガーなどの重戦車でその力を上回るべきかもしれません。あるいは、フラッグを脅かす敵が1～2名に過ぎないのにJB-2ロケットを撃ち込むのは無駄が多いかもしれません。
• クリエイティブに考えましょう。補給物資投下で敵をおびき出したり、Pakワーゲンを建物の中に入れたりなど、新しい考えを試してみてください。それが「バトルフィールド」です。そして、皆さんだけの最高の瞬間を手に入れてください。

– Jeff Landa（TwitterでJeffをフォロー @JeffLanda）

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