エリート兵科で敵陣を突破

すべての兵士が同じ能力をもって戦場に現れるわけではありません。 一部はより大きな力を持ち、 さらには精鋭…すなわちエリート兵士も存在しているでしょう。 「バトルフィールド 1」でプレイヤーは、運用次第では戦局を変えうる大きな力を持った、3種類のエリート兵科となって戦うことができます。

まずは火炎放射器兵。第一弾トレーラーでの登場を覚えられているかもしれません。 耐火装備を身につけ、恐るべき火炎放射器を装備した火炎放射器兵は、戦場を地獄に変えることができます。 それでも手の打ちようがないわけではありません。 重装備で常にガスマスクを身につけているため、移動が遅く視界が狭まっているのです。 距離を置いて攻撃すれば、黒焦げにされずに済むこともあるでしょう。

厚い装甲をまとった警戒兵に遭遇したら、相手との距離など助けにならないも同然。 警戒兵は歩く戦車のように移動し、腰には水冷マシンガンを携えています。 敵の数々の攻撃に耐えながら、銃弾の雨を降り注がせることができますが、火炎放射器兵と異なりガスマスクの類は身につけていません。 どう対処すればよいか、もうおわかりですね。

一方、離れた安全な場所にじっと伏せ、人の背丈を超えるような長大な銃を扱うエリート兵科も存在します。対戦車兵です。 このエリート兵科は1918 Tankgewehrの扱いに習熟しています。絶大な威力を誇る銃で、歩兵やビークルの区別なく敵を粉砕できます（伏せた状態でならですが）。 精確な射撃により敵ビークルの各部位を狙うことができ、装甲車両の履帯や機銃、主砲などを破壊することができます。 Tankgewehr（対戦車銃）の名は伊達ではありません。

これら3種のエリート兵科は、8月31日開始の「バトルフィールド 1」オープンベータで、あるいは10月21日発売の「バトルフィールド 1」で体験することができます。（ベータの日本での開始日時は異なる場合があります。）