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FIFA 22 | ピッチノート - タイトルアップデート #14
2022年7月
ピッチノート
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「FIFA 22」のタイトルアップデート #14(TU #14)が 配信中です 。そ攻撃と守備にいくつかの更新があります。タイトルアップデートの詳細はこちらをご覧ください。この記事では、ゲームで特に影響が大きいシュートやタックルに関する変更点を取り上げます。
それではさっそく見ていきましょう。
目次
TU #14では、無回転シュートについて以下の変更があります。
- 選手の足から0.67メートル/2.2フィート離れた位置で強いシュートを入力した際、無回転シュートが発生する可能性が高くなりました。
この変更の意図は、ゲーム中に発生するシュートの種類を増やし、シュートをよりリアルにすることが目的です。無回転シュートが発生するかは能力に影響せず、シュートの条件は前述の距離とシュートの方向に関係します。シュートの角度は前方方向で、ボールを持っている選手が向いている方向とほぼ同じである必要があります。
TU #14の試合における無回転シュートは以下のようになります。
こちらが他の例となります。
TU #14で新しいスキルムーブが追加されました。
- スキルムーブが4つ星、5つ星の選手が行える、新スキルムーブ「ボールロールカット180」を追加しました。
ボールロールカット180は、ボールを運ぶ選手の選択肢をさらに広げ、ディフェンダーの裏をかいてスペースを生み出すといった新たな状況の創出を目的としています。これはアタッカーがディフェンスを崩すために使う新たな手段となり、ディフェンダーとしては新たに考慮しなければない攻撃のひとつになります。デフォルトの操作でこのスキルムーブを行う方法は以下のとおりです。
コントローラーのL1(PlayStation)、LB(Xbox)を長押し、ボールキャリアの向きとは反対方向に右スティックでフリック入力し、ボタン長押し中に再度フリック入力してください。
ボールロールカット180の動きは以下のとおりです。
シュートブロック
TU #14では、シュートブロックに2つの変更があります。
- AI操作選手のシュートブロックの範囲を大幅に縮小しました。
- 操作する選手がシュートブロックを行おうとする範囲をわずかに縮小しました。
攻撃と守備のゲームバランスを進化させ続ける目的のひとつには、プレイヤー同士がお互いにスキルを競い合えるようにするというものがあります。そのため、私たちはAI操作による選手のシュートブロック範囲を大幅に縮小させ、プレイヤー自身が自ら操作してシュートブロックを行うように変更しました。
しかし同時に、プレイヤーが操作する選手のシュートブロックの範囲もわずかに縮小させました。これは、試合中によりオープンかつ自由な流れでシュート体験を可能にさせるためです。
低いドリブンシュート
TU #14では、低いドリブンシュートについて以下の変更があります。
- 威力が低~中程度の低いドリブンシュートの精度が大幅に向上しました。
低いドリブンシュートの精度が他のシュートと必ずしも同じとは限らないため、低いドリブンシュートの使用頻度がやや低くなっていました。そこでパワーが低~中程度の状況での精度を調整しました。これらの状況下で、選手がプレッシャーを受けずに低いドリブンシュートを放った場合の精度は、およそ17.5%向上する見込みです。この調整の目的は、1対1や他の状況下で得点に繋がる選択肢をプレイヤーに新たに提供することです。
こちらが、TU #14以前に低いパワーで放った低いドリブンシュート100本の例です。黒い線は枠外シュートの可能性を示し、緑の線はこの状況下でのゴール、赤い線はゴールキーパーがセーブする可能性があることを示しています。
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そしてこちらが、TU #14以降の同じ状況下におけるシュートになります。
![](https://media.contentapi.ea.com/content/dam/ea/fifa/fifa-22/news/common/pitch-notes/title-updates/cropped-mbappe-after-lowshot-mbappe-1.png.adapt.320w.png)
緑のシュートは以前よりも多く、黒い線は以前よりも少なくなり、赤い線が全体的に近くに寄っている点に注目してください。総じて、シュートがよりタイトかつ正確になり、以前と比べてキーパーに対してより厳しいシュートを打てるようになっています。
タックルの距離
TU #14では、守備について以下の変更があります。
- 要求されていないときにディフェンダーがタックルを行おうとする範囲を大幅に縮小しました。
シュートブロックの変更と同様に、この変更はアタッカーとディフェンダーの体験をよりアクティブに、より積極的に行うようにすることを目的としています。この変更は、アタッカーがAI操作のディフェンダーと対峙する際や、ディフェンダーが「2nd DF 囲い込み」を使用する際に顕著に体感できますが、これらに限定されません。
素晴らしいディフェンスには常に、ポジション取り、予測、そしてもちろんタックルといった要素が欠かせません。この変更で、これまでよりもプレイヤー操作によるタックルに重点を置くようにしたいと考えています。
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タイトルアップデート #14に関するピッチノートを、最後までお読みいただきありがとうございました。これらの変更点を楽しんでいただければ幸いです。フィードバックも引き続きお送りください。
それではまた。
Goran PopovicとEA SPORTS FIFA開発チームより
「FIFA 22」は、PlayStation®5、Xbox Series X|S、PlayStation®4、Xbox One、PC、Stadiaで好評発売中。
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