「ロケットアリーナ」パッチノート3.1
3.1アップデートには、複数のキャラクターやアーティファクトのバランス調整や、ゲームモードの変更が含まれます。
不具合の修正
3.0.0のパッチノートでお伝えした通り、今回のアップデートでは使用率の変更を促すために大幅な変更を実装します。頻繁に使用されていたキャラクターに焦点を当てた調整と、使用率の低いキャラクターの上方修正を目標としています。
ブラストビアード
ブラストビアードは長い期間、多くのダメージを受けることが可能で、同等に多くのダメージを与えることができるキャラクターでした。これらの問題を同時に解決するために、少しだけKOされやすく調整し、さらにメインのダメージ量を減少させました。
ブーン
ブーンは非常に抑圧的になり得るうので、バランス調整が難しいキャラクターです。しかし、ブーンはツアーの中でも屈指のスナイパーにも関わらず、カイやフラックスなど他の長距離射程のキャラクターに敵わない場合がありました。そこで、ジク・ボルテックス(特殊)を強化して攻撃性能を高めることで、プレイヤーに攻撃を当てたり、メガブラストさせたりしやすくしました。
フラックス
フラックスは地上で高い性能を誇り、メインは扱いづらいものの、上級者が使用した場合、KOするのが非常に難しいキャラクターでした。これは、フラックスバース(特殊)を使用して頻繁に危機回避できるからです。今回の変更はダメージを受ける時間を増やし、フラックスバース中の与ダメージを減らすことでフラックスバースの効果を低下させるのが目標です。
カイ
カイは長期間に渡り、あらゆる場面において高レベルなキャラクターでした。高い防御力と高威力のバーストダメージの組み合わせで、ゲームリリース時から人気のキャラクターになっていました。グラップルフックを相手に当てた際のクールダウンを伸ばすことで、スノーグローブ内での性能上昇の効果時間と効果量、さらにバーストの性能を減少させることを目標としました。
リーフ
リーフは近距離での戦闘が推奨されるキャラクターなので、メガブラスト前に受けることができるダメージ量を増やしました。さらに、チャージビームのダメージを安定させることで、ダメージ量を少しだけ上昇させました。
プリンク
リーフのように、プリンクも近距離での戦闘が推奨されるキャラクターなので、受けることができるダメージ量を増やしました。
レヴ
この変更によりレヴの生存能力が上昇し、キャラクターの意図された動きである攻撃的な立ち回りがやりやすくなります。
ダメージ系のアーティファクトは、常にベンチ入り状態でした!もうコーチにしてしまいましょう!また、要塞のベルの性能を少し下げて、アイテムアーティファクトの序盤のレベルの性能を上昇させました。
以前からトレジャーハントモードでKOを取ることに意味を持たせたかったものの、KOの実際の価値が不明だったのでバランス調整に手間取りました。攻撃的なプレイを促すために、特にトレジャーチェスト所持者がKOした際の意味を持たせたかったのです。今回の変更では、トレジャーチェスト所持者がKOまたはアシストすると、即座にチェスト内のコインが3枚合計数に加わります。なお、これは追加の3ポイントではないことにご注意ください。チームがトレジャーチェストからポイントを獲得するスピードを上げることで、KOがラウンドのスピードアップに繋がります。KOに意味を持たせるのは、試合に勝利しやすく、試合の展開を早めるためのものなので、この変更でそれが実現することを願っています。
トレジャーハント
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FSGチーム