EA Play FIFA 23 「F1™ 22」 「MADDEN NFL 23」 エーペックスレジェンズ Battlefield™ 2042 The Sims™ 4 Electronic Artsホーム Electronics Arts Home 最新ゲーム 近日公開 基本プレイ無料 EA SPORTS EA Originals ゲームライブラリ EA app セール PC PlayStation Xbox Nintendo Switch モバイル Pogo EA app EA Play eスポーツ プレイテスト 企業情報 採用情報 ニュース Technology EAスタジオ EAパートナー EAの提言 ポジティブ・プレイ 人々と包括的な企業文化 社会影響 環境 ヘルプ フォーラム プレイヤーとペアレンタルツール アクセシビリティ プレス 投資者 最新ゲーム 近日公開 基本プレイ無料 EA SPORTS EA Originals ゲームライブラリ EA app セール PC PlayStation Xbox Nintendo Switch モバイル Pogo EA app EA Play eスポーツ プレイテスト 企業情報 採用情報 ニュース Technology EAスタジオ EAパートナー EAの提言 ポジティブ・プレイ 人々と包括的な企業文化 社会影響 環境 ヘルプ フォーラム プレイヤーとペアレンタルツール アクセシビリティ プレス 投資者

サイファーの口づけ:選択式ショートストーリー

By Cathleen Rootsaert

前の物語

「サイファーの口づけ」は選択肢で展開が変わる恋愛ストーリーです。各章の最後に二つの選択肢があり、どちらかを選んでストーリーが進行します。最初に戻りたいときは、いつでも「序章」を選択してください。


フリーランサーのパイロットと担当のサイファーが恋に落ちることは珍しくない。けれどそれは禁じられた恋だ。

現実的で大切な理由がある。感情の高ぶりや、ぶつかり合いはジャベリンをロックに導き、ジャベリンがロックされてしまえば、パイロットは大変な危険にさらされる。空から真っ逆さま、墜落死さえしかねない。実際に起きたことだ。

君も知っての通り。フリーランサーの掟は明確に定められている。けれど… それでも…

朝の目覚ましが鳴った時、もう君は天井を見上げて、アンミアンのことを考え始めていた。君のサイファーだ。その瞳、その声、触れた手、何よりもサイファーと繋がった時の素晴らしい幸福感。愛する人とこれ以上なく結びついたときの電撃が走るような喜び。

これは愛かもしれない。

いや、きっと違う。この歳まで生きてきて、どれだけ渇望しようと、本物の愛、目くるめく恋を味わう機会は訪れなかった。両親はレギュレーターだった。「子供に耐えられる生活じゃない」二人はそう言った。自分達の子供にはもっと良い人生を歩んでほしいと。そして君と兄弟は、サード・ホープの祖父母のもとで暮らすことになった。楽しい日々ではなかった。学校には興味がなかったし、実家の店で働くのも嫌だった。正直に言えば、自分自身も決して扱いやすい子供ではなかった。感情の押さえが効かず、何かと面倒に巻き込まれる。怒りっぽい?あっそ怖いか?[{M}そうかもな][{F}そうかもね]そして独りぼっち。…それは間違いなく。どう見ても愛される子供ではなかった。だが同時に、君は一切わき目を振らずにフリーランサーになることができた。記録的な若さで、そして今は十分に尊敬の眼差しを浴びている。フリーランサー・ハルークはお前はフォート・タルシスの注目株だと言ってくれた。尊敬は愛にも似ている。

また目覚ましが鳴った。もう居住区に向かわなければならない。だが、君はベッドに横たわり、天井を見つめ続けている。昨夜アンミアンと過ごした時を想って。アンミアン…。

帝都アンティウムに生まれ、何かしらの皇族と繋がりがあり、恵まれた特権のもと裕福に育ってきた。だが、その特権をもってしても見出された「変異者」としての素質から逃れることはできなかった。そして訓練のためサトーミに送られた。サイファーはどこか壊れていると言われるが、君はアンミアンに関して、何一つおかしな部分を見出せなかった。少し荒っぽくて、大胆で面白い… けれど、おかしいわけじゃない。

アンミアンがサイファーとしてフォート・タルシスにやって来た時、フリーランサー・ヤーロウは君にアンミアンと組んで、よく面倒を見てくれと言った。それからもう数か月経つが、アンミアンとは毎日のように一緒に夜の時間を過ごしている。一緒に料理をし…一緒に笑い…一緒に語り合った。お互いそんな相手に出会ったのは初めてのことだった。アンミアンは君の喜びだ。炎だ。明日をもたらす希望でさえある。

けれど昨晩は…。昨晩も君は自室の扉がノックされるのを聞いて、ここ毎晩のように胸を高鳴らせた。扉を勢いよく開けると、アンミアンが敷居でつまづいて、部屋の中に倒れこんできた。君はそれを受け止め、二人はぎこちなく抱き合うことになった。そこからいきなりだった。アンミアンは君を強く抱き寄せると、耳元でささやいた。

「愛してる」と。「君もきっとそうだと思う。どうか愛してると答えてほしい」、そう言ったのだ。

胸に詰まるものを感じ、君は一瞬固まった。

そしてかろうじて答えた、「フリーランサーの掟がある。それに反することはできない」「禁じられているんだ。だから…だから…何と言っていいか分からない」と。

「けど、どうやったら忘れられる?もう君みたいな人には出会えないかもしれないのに」

その通りだった。胸の奥、密かに愛に餓えていた心が酷く痛んだ。君の心は引き裂かれた。アンミアンに感じているこの感情と、フリーランサーを重んじ、愛する気持ちの二つの間で…

1. アンミアンに「愛してる」と答える

1を選択

2. アンミアンに「分からない。いまは混乱している」と答える

2を選択

 


Jay Watamaniuk、Ryan Cormier、Jeffrey Campbell、Mary Kirby、Amanda Kelsko、Karin Weekesに感謝を込めて


関連ニュース

「Anthem」の1周年を祝おう

Anthem
2020/02/25
「Anthem」の1周年を祝うアニバーサリー記念ギフトを受け取る方法を紹介。

「Anthem」1.7.0ゲームアップデートノート

Anthem
2020/02/25
「Anthem」の新パッチ(1.7.0)はダウンロードしていただけましたか?このパッチで実装される、ゲームにおける修正点をまとめました。

「Anthem」1.6.2ゲームアップデートノート

Anthem
2020/01/22
「Anthem」の新パッチ(1.6.2)はダウンロードしていただけましたか?このパッチで実装される、ゲームにおける修正点をまとめました。