新選手の実装とゲームプレイのアップデート

2024年4月24日

「EA SPORTS UFC 5」にUFC選手を追加するのは至難の業。「UFC 5」のリアルさを確実に実現するために何を行っているのか、ぜひチェックしてください！

Behind the Scenes of Fighter Creation | EA UFC 5

4月25日に「UFC 5」に登場する新選手を楽しみにしているかと思います。今回のアップデートで登場する注目選手について、詳しく見てみましょう。

Michael「Venom」Page - センセーショナルなストライカーの最高峰、Michael「Venom」Pageは、UFC 299で正確無比な打撃、型破りなフットワーク、超高速の頭の動きで圧倒的なパフォーマンスを披露し、UFCに彗星のごとく現れた。Michael「Venom」Pageの巧妙な打撃テクニックと捉えどころのない防御の動きを、ぜひ体験してみよう。

Stephen「Astroboy」 Erceg - UFC 289で間もなくデビューを果たす、控えめなStephen Ercegは、多くのファンが思ってもみなかったパフォーマンスを披露。現在、StephenはUFCで3連勝を挙げている。UFC 301でフライ級のタイトル戦に挑む予定も組まれており、Astroboyに限界はないようだ。UFC 301のメインイベントが待ちきれない場合は、明日、UFC 5でシミュレーションを始めよう。

Natalia Christina da Silva - Nataliaは女子フライ級で話題を呼び続けている。UFCでは5連勝を収め、強力なテコンドースタイルのキックへと繋がる素早く正確なパンチを駆使して、大会を勝ち抜いている。素早く、楽しく戦えるストライカーを探しているなら、明日の新選手アップデートでNataliaを使おう。

また、今回のパッチでは多くのゲームプレイ調整を行いました。特に、短期スタミナの回復を遅くし、短期ブロックメーターの回復時間を短縮しました。また、重量級の打撃の実行速度を上げ、重量級と軽量級のスピード差が減少しました。グラップリング状態で、グラウンドの駆け引き中のスタミナ消費の一部を短期から長期に変更しました。ほとんどのプレイヤーにとって、短期スタミナがグラウンドで厳しすぎると感じ、行動を取ることが難しくなっていました。もうひとつの問題として、主にグラウンドの駆け引きに費やしたラウンドでは、長期スタミナに十分な負担がかかっていなかったため、スタミナ消費を調整しました。スタミナ消費の変化と、その他のゲームプレイ調整の詳細については、以下をご覧ください。

皆様のご意見は今後も引き続き参考にし、ゲームプレイバランスの向上を図りますので、引き続きご意見をお寄せください。

パッチ1.08（4月25日）の詳細と予定を以下からご確認ください。

パッチの配信日/時間およびそれに伴うダウンタイム

2024年4月25日午前2時（日本時間）/ダウンタイム: 未定

新規選手

Matheus Nicolau（#5フライ級）
Virna Jandiroba（#5女性ストロー級）
Manel Kape（#6フライ級）
Natalia Christina da Silva（#8女性フライ級）
Nassourdine Imavov（#8ミドル級）
Marcin TyburaMarcin Tybura（#8ヘビー級）
Stephen Erceg（#10フライ級）
Alonzo Menifield（#12ライトヘビー級)
Michael「Venom」Page（#13ウェルター級）
Casey O’Neill（#14女子フライ級）
Drew Dober（#15ライト級）

「UFC 301」ファイトウィークチャレンジと新しい分身

これらは2024年5月1日午前2時（日本時間）に追加されます

打撃

短期スタミナの回復速度を遅くしました。
- この速度は、主にスタミナが半分以上である状態で変わっています。スタミナが低い場合、回復速度は現状とほとんど変わりません。
短期ブロックメーターの回復時間を短縮。
- 要望の多かった変更で、ブロック崩しを常に狙うのを防ぎ、ボディーや脚への攻撃を行うことを奨励することで、試合のペースを落とす狙いがあります。
頭を動かしてボディーアッパーカットを回避できる不具合を修正しました。
重量級の一部の打撃の実行速度を上げ、重量級と軽量級のスピード差が減少しました。
- ほぼすべてにおいて、ライト級、ウェルター級、ミドル級にとって2フレーム速くなり、ライトヘビー級とヘビー級にとっては4フレーム速くなります。
- 素早い打撃においては、階級の違いはすでに十分小さいものでした。変更された打撃の多くは遅く、素早い階級において30フレーム以下のものでした。
  - 頭部：
    - 720度スピニングキック
    - かかと落とし（前足・後ろ）
    - 側転蹴り
    - 鶴キック（前足・後ろ）
    - 二段跳び膝蹴り
    - ダッキング回し蹴り
    - 飛び膝蹴り（前足・後ろ）
    - ハンドプラントキック
    - フックキック（後ろ）
    - 空中回し蹴り（前足・後ろ）
    - ジャンピングスイッチキック（前足・後ろ）
    - ブラジリアンキック（前足・後ろ）
    - ローリングサンダー
    - スピニングバックハンド（リード）
    - スピニングエルボー（リード）
    - スピニングヒールキック（前足・後ろ）
    - ダッシュ飛び膝蹴り
    - スーパーマンエルボー
    - スーパーマンパンチ（リード・後ろ）
  - 本文：
    - ボディーハンドプラントキック
    - ボディージャンピングスピニングサイドキック
    - ボディー回し蹴り（前足・後ろ）
    - ボディースピニングサイドキック（前足）
    - ボディーThompson回し蹴り
    - ボディーThompsonサイドキック
  - 脚：
    - Thompsonローキック
後退する頭部、胴部、脚部への回し蹴りと、後退するカーフキックの速度を大幅にアップ。
- コンボ中に後退する回し蹴りを使うことは可能でしたが、単発だと非常に遅い打撃でした。この変更によって、キックするための距離を作りにくい場合でも、これらのキックをより安全に使えるようになるはずです。
後退する頭部後ろ前蹴りの速度を遅くしました。
- 安全性と威力の高さの割に少し速すぎました。
スーパーマンパンチの強化。
- リードスーパーマンパンチの基本ダメージを15から25に増加。
- リードスーパーマンパンチの打たれ弱さを20%減少しました。
- リアスーパーマンパンチの基本ダメージを25から27.5に増加。
ボディースイッチキックの特性を一部変更しました。
- これまでは、スイッチキックが速すぎて、アニメーションが正常に再生されませんでした。アニメーションの始まりであるスイッチの部分が、急いで再生されないといけなかったのです。速度を大幅に低下し、アニメーションがよりリアルに見えるようになりました。代わりに、打たれ弱さが軽減され、ダメージも増加しています。ボディーへのジャンピングスピニングサイドキックと共に、最も大きなダメージを与えるボディーキックとなります。また、両選手が同じスタンスを取っている際に、胴部の防御されていなく、打たれ弱い側面を狙います。しかし、うまく決めるためのタイミングは難しいでしょう。
  - 基本ダメージを20から22.5に増加。
  - 打たれ弱さを25%減少しました。
  - 実行速度を大幅に遅くしました（階級によって異なります）。

グラップル

グラウンドの駆け引きにおいて、スタミナ消費の一部が短期から長期に変化しました。
- 短期的なスタミナがグラウンドの駆け引きにおいて制限をかけすぎていて、激しい行動に移るのが難しい状態でした。一方で、ラウンドのほとんどをグラウンドの駆け引きで行った場合、長期スタミナが十分に消費されませんでした。したがって、スタミナ消費を次のように変更しました。
  - 短期スタミナ消費を10%減少しました。
    - これには寝技の駆け引きにおける消費率も含まれます。
  - 長期スタミナ消費を20%（合計8%）増加しました。
    - 要するに、アクションの実際の長期コストは、変更前よりも8%高くなります。
オーバーアンダークリンチからの行動時に、まれにプレイできない状態を修正しました。
ケージ際シングルアンダーのクリンチで有利な選手が、膝蹴りを防御している最中に不利な選手にパンチを放てる問題を修正しました（「ウィザーエスケープ」）。
練習モードで選手がタワーフィートオンヒップス状態へと移行できなかった不具合を修正しました。
かがみ込んでいる相手にカラータイクリンチへを行った際に発生する、まれなアニメーションの問題を修正しました。
回避後に側面からカラータイクリンチを行った際に発生する、まれなアニメーションの問題を修正しました。

その他の追加とアップデート

Jailton Malhadinhoのキャラクターモデルの両腕を更新
UFC選手からの名前変更依頼 - Jailton AlmeidaをJailton Malhadinhoに変更。
キャリアモードのランキングを更新

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